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動悸がするときはどうすればよいでしょうか。日常生活の中でできることはありますか?
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
歩いたり少し動いたりしただけで動悸がする場合は、ときどき立ち止まって深呼吸をしましょう。また、カフェインやアルコールは控えましょう。
解説
食事や運動によるリフレッシュで精神的な緊張などやストレスを和らげることも、動悸の改善に役立つ場合があります。
食事や飲み物については、カフェインやアルコールなど、脈拍を速める作用のあるものの摂取を控えましょう。
また運動については、歩いたり少し動いたりしただけで動悸が生じる場合、ときどき立ち止まって深呼吸をするようにしましょう。
日常生活の中での心がけだけでは症状の改善が見られないときは、何かしらの病気が隠れている可能性もありますので、早めの医療機関の受診をおすすめします。
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(参考文献)
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動悸を引き起こす原因には、心臓以外にはどのようなものがありますか?
貧血や低血糖、甲状腺の病気や、脱水が考えられます。精神的なストレスや、寝不足、カフェインの摂りすぎなどもありえます。
緊張やストレスでバクバクと動悸を感じるときに落ち着かせる方法はありますか?
ゆっくりと深呼吸したり、ストレッチをしたりしてみましょう。普段から疲労やストレスを溜め込まないことも大切です。
受診した際に、医師にどのように説明するとよいでしょうか?
どのような動悸がどういった状況で生じるのかなど、なるべく具体的に話せるとよいでしょう。
動悸の原因となる心臓の病気には、どのようなものがありますか?
不整脈や心不全、狭心症などがまず考えられます。
薬はいつまで飲むのでしょうか? ずっと飲み続けなくてはいけないのでしょうか?
状態が安定したら集中治療に使用した薬は終了できます。しかし、バセドウ病が原因の場合、甲状腺機能亢進症が十分に良くなるまで薬は飲み続けなくてはなりません。
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