ぎっくり腰になりそうなときの対処法を教えてください。
ぎっくり腰になりそうな違和感を感じたら、4~5日は腰に負担がかかる作業を避けましょう
ぎっくり腰は、急な腰の痛みで動けなくなる病気として有名ですが、腰の違和感など、何かしらの前駆症状があることも多いとされます。
特に、以前にもぎっくり腰を経験したことがある方の場合には、このような症状に気がづくこともあるようです。
この場合、腰にかかる負担を減らすことで、ぎっくり腰の発症を回避できる可能性もあります。
腰への負担を避けるために、少なくとも4~5日の間は、以下のような点に気をつけましょう。
- 重いものを持ち上げない
- 重いものを運ばない
- 中腰や座り込んでの作業を避ける
- 長時間椅子に座りっぱなしになるのを避ける
- 階段上り下りをなるべく避ける
など。
気になる症状がある場合には、かかりつけ医に相談しましょう。
また、場合によっては、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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