寒暖差アレルギーと咳喘息は関係ありますか?
いわゆる寒暖差アレルギーと咳喘息は、それぞれ異なる病態です。
「寒暖差アレルギー」という疾患概念は確立されていません。
血管運動性鼻炎は寒暖差などに自律神経が異常に反応することによって、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった鼻炎の症状が引き起こされる病気であり「寒暖差アレルギー」と呼ばれることがあります。
咳喘息と血管運動性鼻炎は異なる病気ですが、咳喘息も寒暖差によって咳が引き起こされることがあります。
これは寒暖差が気道の神経を刺激し、咳受容体の感受性を高める可能性があるためで、咳喘息の患者さんで観察される気道過敏性亢進と同様のメカニズムです。
特に、夜間から早朝にかけての咳や季節性の咳は、咳喘息の特徴であり、寒暖差の影響を受けやすい時間帯・時期と重なります。
寒暖差によって咳が引き起こされる場合、咳喘息の可能性も考慮する必要があります。
咳喘息の治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのも良いでしょう。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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