再生不良性貧血の場合、ヘモグロビン値がどのくらい低いと輸血が必要になりますか?
再生不良性貧血の場合、ヘモグロビン値6~7g/dLが輸血の目安ですが、症状や身体所見も考慮されます。
再生不良性貧血は、重症度によって軽症のstage1から最重症のstage5まで分類されています。
この重症度基準によると、軽症stage1および中等症stage2aまでは「赤血球輸血を必要としない」とされ、中等症stage2b以上では「赤血球輸血を必要とする」と定義されています。
赤血球輸血を考慮するヘモグロビン値は、患者さんの自覚症状に応じてヘモグロビン6~7g/dLとされています。
しかし、ヘモグロビン値が6~7g/dL未満であっても輸血を必要としない場合もありますので、赤血球輸血の判断要素はヘモグロビン値だけではありません。
患者さん自身の自覚症状や頻脈、心肥大、浮腫などの診察や検査で得られた所見、および社会生活の活動状況によって決める必要があると考えられています。
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
(参考文献)
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