IgA腎症の場合、食事で気を付けることはありますか?
重症度などにより異なりますが、減塩やタンパク質制限が必要になることもあります。
病気の重症度など個々の患者さんの状況によって異なりますが、IgA腎症では、食塩摂取制限やタンパク質摂取制限などの食事療法、肥満対策や禁煙・飲酒制限などの生活習慣の是正が行われる場合があります。
一般的に、食塩摂取量は高血圧と関係していることから、IgA腎症でも減塩により腎機能低下を抑制する効果が期待されます。しかし、腎機能の低下がなく、高血圧を合併しない患者さんの場合では、減塩の効果があるかは不明です。
また、慢性腎臓病(CKD)ではタンパク質の摂取制限を行うことで、腎機能障害の悪化が抑えられることが示されていますが、IgA腎症で効果的かは現時点では不明です。IgA腎症は、個々の患者さんで年齢や病態(病気によって変化する体の状態)など大きく異なるため、画一的にタンパク制限を行うのではなく、腎機能の状態などを総合的に考える必要があります。
個別のケースにつきましては、主治医などにご相談ください。
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
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