上気道炎(かぜ症候群)が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
息苦しさがある、38.5度以上の発熱が5日以上続く、水分が取れないなどの場合は受診しましょう。
上気道炎(かぜ症候群)が疑われる場合、病院を受診する目安はいくつかあります。
以下に、具体的な症状や状況を挙げて説明します。
受診を検討する目安
などの場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
また、症状が1週間以上続く場合も、他の病気の可能性も考慮し、受診を検討しましょう。
その他、もともと持病(糖尿病、心臓病、呼吸器疾患など)がある場合や、乳幼児や高齢者の場合は、かぜをきっかけに症状が悪化する可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。
上記以外にも、普段と違うと感じる症状がある場合や、症状が改善しない場合は、自己判断せずに医療機関を受診するようにしましょう。特に、不安な場合は、医療機関に相談することをおすすめします。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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