緑茶はコレステロールに影響しますか?
緑茶に含まれるカテキンは、コレステロールの吸収を抑える効果が期待できます。バランスの取れた食事や運動も大切です。
緑茶はコレステロールを低下させる効果があると期待されています。
緑茶に含まれる成分のうち、コレステロールに影響を与えると考えられているのが、主にポリフェノールです。ポリフェノールは、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化のリスクを抑制する効果があるとされています。
緑茶に含まれるポリフェノールの中でも、特にカテキンはコレステロールの吸収を抑制する効果が高いと考えられています。
しかし、カテキンを摂れば大丈夫というわけではなく、適切な食事や運動などにも取り組むことによって、初めてコレステロールを減少させることができるという点に注意が必要です。
詳しく知りたい方は、専門家に相談しましょう。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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