脂質異常症
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脂質異常症について「ユビー」でわかること
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脂質異常症と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
脂質異常症の指摘
- 自覚した時期
- 6か月以上前から
太っている
- 自覚した時期
- 2年以上前から
脂質異常症とはどんな病気ですか?
脂質異常症とは、「悪玉」のLDLコレステロールや中性脂肪が多すぎる、または「善玉」のHDLコレステロールが少なすぎる病気のことを指し、動脈硬化を引き起こす要因のひとつと言われています。重度の場合、まぶたや肘、膝、アキレス腱などにコレステロールが溜まって黄色く盛り上がる「黄色腫」が現れることがありますが、多くの場合自覚症状はほとんどありません。放置すると血管が硬くなる動脈硬化が進み、将来的に心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気を引き起こすリスクが高まります。健康診断などで異常を指摘された場合、医療機関で治療の必要性について相談することを検討してください。
脂質異常症の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
脂質異常症への対処法は?
食生活を変えても変化がない場合には、その他の原因である可能性が高まります。いろいろな病気を予防するために、薬を使うことがあります。まずは医療機関を受診してください。
脂質異常症の専門医がいる近くの病院はありますか?
脂質異常症の専門医がいる病院を見る脂質異常症のQ&A
- A.
脂質異常症そのものに、かゆみやしびれなどの自覚症状が現れることは少ないとされています。
解説脂質異常症は血液中の脂質のバランスが乱れた状態で、進行しても自覚症状がほとんど現れないことが特徴です。かゆみやしびれの有無や、放置した場合に体に起こりうる変化について解説します。
脂質異常症とは
脂質異常症とは、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)やHDLコレステロール(善玉コレステロール)、中性脂肪(トリグリセライド)のバランスが崩れた状態です。健康診断の血液検査で指摘されることが多く、生活習慣の見直しや治療によって動脈硬化性疾患の発症を一定程度予防できるとされています(日本動脈硬化学会)。
脂質異常症の症状(かゆみ・しびれはある?)
脂質異常症そのものには、かゆみやしびれといった自覚症状はほとんど現れないとされています。皮膚のかゆみやしびれを感じたとしても、それが脂質異常症そのものによる症状である可能性は低いと考えられます。自覚症状に乏しいことから、健康診断で指摘されても放置されやすい病気ともいわれています。
脂質異常症を放置するとどうなる?
自覚症状がないからといって放置すると、血管の内側にコレステロールなどが徐々にたまり、動脈硬化(どうみゃくこうか。血管が硬く狭くなること)が進行していきます。動脈硬化そのものも自覚しにくいまま進むため、脂質異常症は気づかないうちに血管の状態が悪化しやすい病気といえます。
脂質異常症が招く合併症
動脈硬化が進行すると、次のような合併症を引き起こす可能性があります。
- 脳梗塞や脳出血などの脳血管障害(脳卒中):動脈硬化により脳の血管が詰まったり破れたりすることで起こり、手足のしびれや麻痺、言語障害などが突然現れることがあります(厚生労働省)
- 狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患:心臓の血管(冠動脈)の動脈硬化が進むことで血液の流れが悪くなり、胸の痛みや呼吸困難などの症状を招くことがあります(厚生労働省)
脂質異常症は自覚症状に乏しいため、健康診断などで指摘された場合は、症状がなくても医療機関への受診をご検討ください。
参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る日本動脈硬化学会. 動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版. 日本動脈硬化学会, 2023.
厚生労働省.「脳血管障害・脳卒中」健康日本21アクション支援システム. https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/metabolic/m-05-006.(参照 2026-10-02).
厚生労働省.「狭心症・心筋梗塞などの心臓病(虚血性心疾患)」健康日本21アクション支援システム. https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/metabolic/m-05-005.(参照 2026-10-02). - A.
高脂血症で、まぶたなどに黄色い脂肪の塊ができることがあります。気になる場合は専門医にご相談ください。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る高脂血症が原因で、まぶたに症状が出ることがあります。
具体的には、黄色腫(キサントーマ)と呼ばれる、黄色い脂肪の塊がまぶたの皮膚の下にできることがあります。
これは、血液中のコレステロールや中性脂肪が過剰になり、皮膚に沈着することで起こります。
黄色腫は、まぶた以外にも、肘、膝、アキレス腱など、体のさまざまな場所にできる可能性があります。
見た目は、盛り上がった黄色い斑点や結節のように見え、触ると少し硬く感じることがあります。痛みやかゆみを伴うことは少ないです。
黄色腫は高脂血症以外にも、遺伝的な要因や他の病気が原因で生じることもあります。
いずれにしても、まぶたに気になる変化があれば、自己判断せず、専門医に相談することが重要です。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。 - A.
コレステロールは低すぎても身体に影響を及ぼす可能性があります。
解説コレステロールは体内で過剰になると動脈硬化などの生活習慣病の原因となりますが、元々は有害なものではありません。
コレステロールはホルモン、ビタミンD、細胞膜、胆汁酸など、身体にとって必要不可欠な物質の材料となるものです。
また、コレステロールが低すぎて不足すると免疫機能が低下し、脳出血のリスクが高くなるという報告があります。さらに、アメリカの疫学調査ではコレステロール値が高くても低くても寿命が短くなるという結果が示されています。
コレステロールが低ければ良いと考えるのではなく、過不足ないバランスが取れた状態でいることが大切です。
コレステロールは総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロールに分類されます。動脈硬化を進めるのは高LDLコレステロール血症と低HDLコレステロール血症であり、LDLコレステロールが高いこと、HDLコレステロールが低いことは望ましくありません。
脂質異常症の治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのも良いでしょう。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る日本動脈硬化学会. 動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版. 日本動脈硬化学会. 2023
厚生労働省.“コレステロール”.e-ヘルスネット.https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-012.html,(参照 2024-08-16).
日本動脈硬化学会.“コレステロール摂取に関するQ&A”.日本動脈硬化学会.https://www.j-athero.org/jp/general/5_colqa/,(参照 2024-08-16). - A.
脂質異常症には自覚症状や初期症状はなく、健康診断などで発覚することが多いです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る一般的に脂質異常症では自覚症状や初期症状が見られません。
健康診断などで血液検査を行って、LDLコレステロールやHDLコレステロール、中性脂肪の数値の異常が見つかることで発覚するケースがほとんどです。
自分でなかなか気づけない病気のため、早期発見のためにも定期的に健康診断を受診するようにしましょう。
脂質異常症について、医師からのよくある質問
- お腹だけでなく、全体的に太っていると感じていますか?
- これまでに【糖尿病・糖尿病境界型(予備群)】と診断されたことはありますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科