閉経はコレステロールに影響しますか?
閉経によりエストロゲンが減少し、コレステロール値が上昇しやすくなります。定期的な検査と生活習慣の改善が大切です。
閉経はコレステロールに影響を与えます。
閉経に伴い、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少します。エストロゲンは、肝臓でのコレステロールの代謝を助ける働きがあるため、エストロゲンの減少は、コレステロール値の上昇につながります。
これらの変化により、閉経後の女性は、心血管疾患のリスクが高まります。そのため、閉経を迎えた女性は、定期的にコレステロール値をチェックし、必要に応じて生活習慣の改善や薬物療法などの対策を講じることが重要です。
詳しく知りたい方は、専門家に相談しましょう。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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