健康診断の結果を見るとき、コレステロールについての数値はどのように見ればいいのでしょうか?
LDLおよびTGの値が高すぎないか、またHDLの値が低すぎないかをチェックしましょう。
コレステロールには、LDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)の2種類があります。
また、コレステロールの仲間であるTG(中性脂肪)の数値もあわせて見ておくといいです。
LDLとTGは、数値が高ければ高いほど、心臓の病気や脳梗塞になるリスクも高まります。
一方HDLは、逆に数値が低いほど病気になるリスクが高まります。
ただし、高すぎるのもかえってよくないため注意が必要です。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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