脂質異常症の診断基準を教えてください。
脂質異常症について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
脂質異常症について、気になる症状はありますか?
もっとも当てはまる項目を選択してください。
脂質異常症の診断基準を教えてください。
脂質異常症の診断基準を教えてください。
LDLコレステロールや中性脂肪など4項目の数値から判定されるとされています。
脂質異常症は、血液中の脂質(ししつ、コレステロールや中性脂肪など)の値が基準から外れている状態です。診断には主に4つの血液検査の数値が使われます。
脂質異常症の診断基準とは
脂質異常症の診断は、採血で測定する次の4項目の数値をもとに行われるとされています(日本動脈硬化学会)。
- LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
- HDLコレステロール(善玉コレステロール)
- 中性脂肪(トリグリセライド)
- Non-HDLコレステロール(総コレステロールから善玉コレステロールを引いた値。悪玉コレステロールと、それに似た働きをする脂質をまとめた指標)
食事の影響を受けやすいため、空腹時(10時間以上絶食後)の採血か、随時採血(食後など、空腹時以外の採血)かによって基準値が一部異なります。
脂質異常症のLDLコレステロールの基準値
LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)は、140mg/dL以上で高LDLコレステロール血症、120〜139mg/dLで境界域高LDLコレステロール血症とされています(日本動脈硬化学会)。LDLコレステロールの値は、採血結果をもとに特定の計算式で算出する方法と、試薬で直接測定する方法(直接法)があります。
脂質異常症の中性脂肪(トリグリセライド)の基準値
中性脂肪(トリグリセライド)は、空腹時採血で150mg/dL以上、または随時採血で175mg/dL以上の場合に高トリグリセライド血症とされています(日本動脈硬化学会)。
脂質異常症のHDLコレステロールとNon-HDLコレステロールの基準値
HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)は40mg/dL未満で低HDLコレステロール血症とされています。Non-HDLコレステロールは170mg/dL以上で高non-HDLコレステロール血症、150〜169mg/dLで境界域とされています(日本動脈硬化学会)。
脂質異常症の診断基準に該当したらどうする?
基準値に該当した場合でも、ただちに治療が必要とは限らないとされています(厚生労働省 健康日本21アクション支援システム)。数値の見方や次の対応について詳しく知りたいときは、医療機関への受診をご検討ください。
(参考文献)
日本動脈硬化学会編『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版』第2章「表2-1 脂質異常症診断基準」
厚生労働省「脂質異常症」健康日本21アクション支援システム.https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/metabolic/m-05-004.(参照 2026-10-02).
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
公開日:
最終更新日:
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
はまさき医院 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
