アーモンドやアーモンドミルクはコレステロールに影響しますか?
アーモンドはLDL(悪玉)コレステロールを減らす可能性があります。摂取量や摂取可否は専門家にご相談ください。
アーモンドはビタミンE、食物繊維、マグネシウムなどが豊富で、多くの研究で、アーモンドの摂取がコレステロール値を改善する、特に悪玉コレステロール(LDL)を減らすことが報告されています。LDLコレステロールは動脈硬化の原因となるため、この効果は重要です。
さらに、アーモンドは善玉コレステロール(HDL)を高める可能性も示唆されています。アーモンドミルクにも同様の可能性があると考えられます。
ただし、アーモンドの過剰摂取は薬との相互作用などのリスクがあるため、摂取量には注意が必要です。また、ナッツアレルギーの人はアーモンドの摂取を避けるべきです。
具体的な摂取量については栄養士などの専門家に相談することをおすすめします。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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