煮干しはコレステロールに影響しますか?
煮干しは、コレステロールを改善させる可能性があります。ただし、摂りすぎに注意しましょう。
煮干しは、コレステロール値によい影響を与える可能性があります。
煮干しは、良質なタンパク質、カルシウム、DHA、EPAなどの栄養素が豊富に含まれています 。
特に、DHAとEPAは、中性脂肪を減らし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす効果があります。
さらに、煮干しには食物繊維も含まれています。体内でコレステロールから作られる胆汁酸の体外への排泄を促進し、血中コレステロール値を下げます。
ただし、煮干しは塩分が多いので、食べ過ぎには注意が必要です。高血圧の人は、摂取量を控えるようにしましょう。また、プリン体も多いので、痛風の人も注意が必要です。
具体的な摂取量については専門家に相談することをおすすめします。また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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