インフルエンザウイルス感染症や新型コロナウイルスが原因で筋肉痛になりますか?
インフルエンザウイルス感染症と新型コロナウイルス感染症では、筋肉痛は代表的な症状の1つです。
インフルエンザウイルス感染症について
全身の筋肉痛は、インフルエンザウイルス感染症の症状の代表的なものです。
同じウイルス感染症である風邪でも、筋肉痛が症状として見られることはありますが、インフルエンザウイルスは風邪よりも増殖スピードが早いため、急激に症状が強まることが特徴です。
なお、筋肉痛の他に代表的な症状として、高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などがあります。
新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症でも、インフルエンザと同様の症状を呈します。筋肉痛を認めることも多いとされます。
以前の新型コロナウイルス株では嗅覚障害が特徴的な症状の1つでしたが、オミクロン株ではその頻度が少ないなど、流行している株によって症状がやや異なっています。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
筋肉痛
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ