痛風の初期症状や前兆は?痛風・偽痛風と症状の関連性をAIで無料でチェック
監修医師濵﨑 秀崇はまさき医院 内科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2020/09/03
痛風・偽痛風と診断された人の受診データ(最初に気になった症状・診療科)
最初に気になった症状
受診した診療科
受診して「痛風・偽痛風」と診断されたと回答した人が、症状チェックを始めたときに最も気になる症状として選んだものと、受診した診療科のデータ(自己申告、2021年1月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。
※%は回答した人に占める割合です。
※回答が1,000人以上ある症状・病名のデータに限って掲載しています。
ユビーで症状チェックしたあと、受診して「痛風・偽痛風」と診断されたと回答した人(自己申告)が、最も気になる症状として選んでいたのは、足の指の痛み(29%)、足背の痛み(14%)、足首の痛み(9%)などでした。
受診した診療科は、整形外科(56%)、内科(31%)、外科(3%)の順でした。
ユビーなら無料で、症状に関連のある病気や診療科をチェックできます
高尿酸血症・痛風とは
関節付近に結晶が溜まり、炎症を起こすことで痛みを生じます。痛風は高尿酸血症が原因となりますが、偽痛風では別の物質が原因となります。症状は似ています。
「高尿酸血症・痛風」とはどのような病気ですか?
血液中の尿酸値が高くなっていることを高尿酸血症と言います。高尿酸血症が原因で関節の痛みが生じている場合に、痛風と呼びます。
血液中の尿酸値が高くなっていることを高尿酸血症と言います。尿酸はタンパク質のひとつであるプリン体が分解されてできた老廃物です。食事・飲酒・運動などの生活習慣や遺伝子の影響で、尿酸がたくさん作られる、あるいは尿酸をうまく排出できない場合、血液中の尿酸値が高くなります。尿酸値が高い状態が続くと、結晶が関節や尿路に溜まり、関節炎や尿路結石、腎障害などの臓器障害を起こします。
高尿酸血症が原因で関節の痛みが生じている場合に、痛風と呼びます。関節炎が起こる場所は、足の親指の付け根が最も多く、膝や足首、肘にも多く見られます。また、高尿酸血症によるコブ(痛風結節)は耳によく見られます。
高尿酸血症・痛風の症状
高尿酸血症・痛風の症状には何がありますか?
高尿酸血症には自覚症状がありません。痛風では急に関節部の非常に強い痛みが起こります。
高尿酸血症・痛風には、病気の進行具合によって下記の4つの段階に分けられます。
(1)無症状の高尿酸血症
(2)急性痛風関節炎
(3)発作間の無症状期
(4)慢性結節性痛風
高尿酸血症だけであれば症状はありません。病気が進むと結晶化した尿酸が炎症を起こし、急性痛風関節炎を発症し、突然足の親指の関節などに痛みを生じます。
痛風の初期症状や前兆はありますか?また、チェックできますか?
一般論として、違和感やぞわぞわする感じやむずむずする感じを訴えられる方もいます。
一般論として、初期症状や前兆として、患部の違和感やぞわぞわする感じやむずむずする感じを訴えられる方もいます。ただ、詳しく調べられた調査はなく、具体的な割合は不明です。
また、特に前兆や初期症状がない方もいます。痛風の初期症状が気になる方はこちらからチェックができます。
痛風では膝に症状がみられますか?
膝に痛風が起こることはありますが、どれくらいの頻度で起こるか正確なデータはありません。
痛風発作は、膝や足首などの下肢の関節に起こりやすく、最も多いのは第1中足趾節関節の関節炎です。膝に痛風がおこる頻度については正確なデータがありません。
なお、通常、痛風発作はひとつの関節に起こりますが、高尿酸血症のコントロールが長期間悪い場合、肘、手首、手関節にも起こることがあります。
一方、痛風と症状が似ている偽痛風では、膝と手首の関節炎が最も多いと報告されています。
高尿酸血症・痛風について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
高尿酸血症・痛風の原因
高尿酸血症・痛風の原因は何ですか?
主に食事や飲酒などの生活習慣が原因で発症すると言われています。高尿酸血症自体は無症状ですが、関節の痛み(痛風関節炎)やこぶ(痛風結節)を起こすことがあります。
高尿酸血症の状態が続くと血液中の尿酸が結晶化して関節に沈着し、痛風を起こします。高尿酸血症の原因としては主に以下が考えられます。
生活習慣によるもの
- 動物性タンパク質由来のプリン体が豊富な食べ物(あん肝やレバー類、イワシやカツオ、白子など)
- ソフトドリンク(果糖飲料)
- アルコール(ビールや発泡酒など)
- 肥満
- 運動不足
生活習慣以外によるもの
- 遺伝的素因
- 薬剤(利尿薬、抗がん剤、免疫抑制剤など)
高尿酸血症・痛風の治療・対処法
痛風・偽痛風への対処法は?
まずは医療機関を受診してください。
高尿酸血症・痛風の治療薬には何がありますか?
体内で作られる尿酸を抑える薬や体外に尿酸を出す薬があります。
高尿酸血症は、まず飲酒を控えるなど食事療法を行いますが、改善しない場合、患者さんの病態に合わせて下記のような薬を使います。
尿酸排泄促進薬
- ベンズブロマロン
- プロベネシド
など
体の外へ尿酸の排出を促す薬です。
尿酸生成抑制薬
- アロプリノール
- フェブキソスタット
など
体の中での尿酸の産生を抑制する薬です。尿路結石を持っている方や腎臓の働きが悪い方には、主に尿酸生成抑制薬を使います。
高尿酸血症・痛風の治療薬は、薬局で待たずに通販などのオンラインで購入する方法はありますか?
オンラインで治療薬を購入するためには、オンライン診療を受け、医師の処方箋が必要です。
高尿酸血症・痛風の一般医薬品は日本で販売されておりません。したがって、医療機関を受診せず処方箋なしでオンラインで購入することはできません。
適切なオンライン診療を受け、医師が必要と判断し、処方箋を発行すれば、オンライン薬局(調剤薬局の配送サービス)を通じて薬を受け取ることは可能です。
詳しくはオンライン診療を行っている医療機関にお問い合わせください。
高尿酸血症・痛風の治療などについて詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
受診の目安・何科を受診するべきか
高尿酸血症・痛風の場合、何科を受診したらよいですか? 受診の目安はありますか?
健康診断で尿酸値が高いと言われたら一般内科を、痛みが出ている場合は整形外科などを受診しましょう。
無症状の状態で健診で高尿酸血症を指摘された場合には、一般内科を受診しましょう。突然の関節の痛みで痛風が疑われる場合には、整形外科や膠原病・リウマチ科を受診しましょう。
下記の場合には薬物治療が必要となるため、医療機関を受診してください。
- 尿酸値が7を超えていて痛風関節炎や痛風結節がある場合
- 尿酸値が8以上で合併症(腎障害、尿路結石、糖尿病、高血圧症、メタボ、心不全など)がある場合
- 尿酸値が9以上の場合
また、関節の痛みがなく無症状の場合でも尿酸値が7を超える場合にはできるだけ早めの受診をおすすめします。
高尿酸血症・痛風の場合、オンラインなどで診察を待たずに受診する方法はありますか?
はい、高尿酸血症・痛風はオンライン診療が可能です。オンライン診療でも多少の待ち時間はあります。
厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針(2022年改訂)」では、慢性疾患に関しては、医師が適切と判断した場合にオンライン診療が可能とされています。
ただし、オンライン診療は原則として対面診療を補完するものとされており、初診のオンライン診療には一定の制約があります。
例えば、基礎疾患等の情報が把握できていない患者さんに対する、8日分以上の処方はできません。オンライン診療を行っている医療機関にお問い合わせのうえ受診をご検討ください。
高尿酸血症・痛風について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
痛風・偽痛風の専門医がいる近くの病院はありますか?
痛風・偽痛風の専門医がいる病院を見る高尿酸血症・痛風の薬
フェブキソスタット(フェブリクⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用は、関節痛や肝機能検査値の異常等です。重い副作用として関節痛等があげられています
フェブキソスタット(フェブリクⓇ)の主な副作用は、関節痛や肝機能検査値の異常などです。重い副作用として、重い肝機能障害や過敏症があげられていますので、以下のような症状に注意してください。
【重大な副作用】
肝機能障害(頻度不明)
体がだるい、白目が黄色くなる、尿の色が濃くなるなどの症状がみられます。
過敏症(頻度不明)
【その他報告されている副作用〔頻度:1~5%未満のもの〕】
肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)、関節痛
フェブキソスタット(フェブリクⓇ)には、どのような効果がありますか?
尿酸を作る酵素の働きを邪魔して尿酸の生成を抑え、痛風や高尿酸血症などを治療します。
フェブキソスタット(フェブリクⓇ)は、体内で尿酸が作られるのを抑えるお薬です。 尿酸は「キサンチンオキシダーゼ」という酵素の働きによって作られます。このお薬は、その酵素の働きをブロックすることで尿酸が作られるのを防ぎ、血液中や尿中の尿酸を減らします。
主に以下の病気の治療に使われます。
がんの治療(化学療法)を受けると、がん細胞が壊れることで血液中に大量の尿酸が流れ込み、急性腎不全などの重い症状を引き起こすおそれがあります(腫瘍崩壊症候群)。このお薬は、そのような場合の高尿酸血症を予防したり抑えたりする目的でも使われます。
高尿酸血症・痛風の予防
痛風は予防できますか?
尿酸値を適切な値に下げることで予防は可能です。
痛風発作を予防するために、アルコール摂取の制限を含めた食事指導や薬物療法を行い、尿酸値を6.0 mg/dL以下にコントロールします。
また、痛風発作を繰り返す場合、再発予防のためコルヒチンという薬を併用することがありますが(コルヒチンカバー)、その有効性や服薬期間については十分なエビデンスがありません。
高尿酸血症・痛風の予防などについて詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
対処法・セルフケア
高尿酸血症・痛風に対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?
高尿酸血症・痛風に対して、市販の解熱鎮痛剤を使用したり、関節を冷やしたりすることができます。
高尿酸血症・痛風では、関節などの痛みや腫れが症状として出てくることが多いですが、関節を冷やしたり、患部を安静に保つことで症状を緩和することができます。
また、市販の解熱鎮痛剤を用いることでも、症状を抑えることができます。しかし、自己判断での長期使用は避け、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
痛風は再発しやすいため、以下のような予防策をとることも大切です。
高尿酸血症・痛風に関連するその他の質問
痛風で足の裏や甲が痛くなりますか?
足の裏や甲が痛くなることがあります。
痛風で痛みが出る場所としては足の親指の付け根が代表的ですが、足の裏や甲、足首、膝などが痛くなることもあります。また、下半身に比べると少ないですが、手や肘などに起こることもあります。
痛風ではかゆみや湿疹がみられますか?
痛風でかゆみや湿疹が出るのは一般的ではありません。
痛風の症状として、かゆみや湿疹がみられるかどうかについて正確なデータはありません。
しかし、高尿酸血症の治療に使われるアロプリノールという薬は、内服中止を必要とする発疹が1~2%の患者さんに出ると言われています。
痛風でかゆみや湿疹が出た場合、薬の影響や他の病気の可能性を考える必要があるかもしれません。
高尿酸血症・痛風の症状について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
痛風発作を治す方法はありますか?
痛み止めや炎症を抑える薬を服用します。
痛風発作が起きた場合、急性期に急激に尿酸値を低下させると痛風発作が悪化し炎症が長引くため、新たに尿酸値を下げる薬は使用せず、痛みや炎症を抑える治療を行います。症状が改善した後(寛解期)に、高尿酸血症の治療を行います。具体的には下記のような薬剤を用いて治療を行います。
急性期
痛み止めやステロイド、少量のコルヒチンを使用して炎症を抑えます。
寛解期
痛風発作前に高尿酸血症のお薬を飲んでいなかった場合、尿酸値 6.0 mg/dL以下を目安に治療を開始します。
痛風発作を繰り返す場合や慢性関節炎がある患者さんには、高尿酸血症のお薬にコルヒチンを併用することがあります。
また高尿酸血症の治療薬についてはこちらをごらんください。
痛風にポカリスエットは効果はありますか?
ポカリスエットなどの糖分を含む清涼飲料水は、痛風には効果はありません。
ポカリスエットには果糖ぶどう糖液糖が含まれており尿酸値を上げる可能性があります。痛風に効果はありませんし、たくさん飲むと高尿酸血症を悪化させる可能性があります。
痛風では豆腐は食べてはいけませんか?
豆腐はプリン体含有量が多くなく、痛風の方が食べてはいけない食品ではありません。
痛風は尿酸値が高いことから起こる病気のため、尿酸値が上がる食べ物、特にプリン体を多く含む食べ物は控えることが必要です(具体的な食品についてはこちらをご覧ください)。
痛風の方のプリン体摂取量の目安は1日に400mg程度と言われていますが、豆腐(冷奴)は100mgあたり約30 mg、一丁当たり約90 mgのプリン体を含んでおり、比較的プリン体の少ない食材です。約80 mgのプリン体摂取から尿酸値に影響があると言われているため、たくさん食べすぎると尿酸値が上がる可能性がありますが、「食べてはいけない」食品ではありません。
尿酸値の正常値を教えてください。
尿酸値の正常値は2.0~7.0 mg/dLですが、男性・女性により異なります。
尿酸値の基準値は検査会社や男性と女性の違いによって異なりますが、一般的な正常値は2.0~7.0 mg/dLとなります。
また、高尿酸血症は男女問わず、7.0 mg/dLを超えた状態と定義されています。
一方、尿酸値2.0 mg/dL以下を低尿酸血症と診断します。低尿酸血症の多くは、遺伝子変異に伴う尿酸の再吸収障害によって起こる腎性低尿酸血症です。
高尿酸血症・痛風について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
参考文献
厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)腎・泌尿器系の希少・難治性疾患群に関する診断基準・診療ガイドラインの確立研究班(腎性低尿酸血症担当),日本痛風・核酸代謝学会(現:日本痛風・尿酸核酸学会)ほか.腎性低尿酸血症診療ガイドライン.Mindsガイドラインライブラリ,https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00377/(参照 2025-02-25)
日本痛風・核酸代謝学会.高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版. 診断と治療社,2019.
久留 一郎. 1.高尿酸血症と低尿酸血症をめぐる話題:二つのガイドラインから考える. 日本内科学会雑誌. 2023, 112, 472-478.
痛風発作の前触れはありますか?
痛風発作の前触れとして、軽い関節の不快感等を感じることがあると言われていますが、検証はされていません。
痛風発作の前触れを特定することはできませんが、
がみられることがあります。
また、痛風発作を起こす関節として最も多いのは、
- 足の親指(56%~78%)
です。次いで、
- 中足部(足の甲のあたり)(25%~50%)
- 足関節(18%~60%)
- 腕(13%~46%)
- 指(6%~25%)
などに起こします。
高尿酸血症・痛風について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
痛風に良い食べ物はありますか?
ビタミンCを多く含む野菜・果物や牛乳などの乳製品には尿酸値を下げる働きがあり、高尿酸血症改善に効果的です。
痛風は関節に尿酸結晶がたまってしまっている状態のことをいい、何かを食べることでこの状態を変えることはできません。ただし、痛風の原因となる高尿酸血症に対しては食事の改善は効果的で、これによって痛風発作(痛みの発作)を減らすこともできます。
以下を多く含む食品やコーヒーは、血中の尿酸値を下げる可能性があります。
- タンパク質(特に乳製品に含まれるもの)
- ビタミンC
- ポリフェノール
- 食物繊維
など
コーヒーは尿酸値と関係がありますか?
コーヒー摂取が増えると尿酸値が下がり、痛風発作のリスクも減るという報告があります。
2022年に、152,634人のコーヒーを飲む日本人男性を対象に行った研究では、コーヒー摂取量の増加が尿酸値に関わらず痛風発作のリスクを50%低下させることが示されました。
45,869人の男性を12年間追跡した2007年の研究では、1日6杯以上のコーヒーを飲む群では、コーヒーを飲まない群と比較して、痛風の発症リスクが59%低下していました。
また、2016年のメタ解析によると、コーヒーの消費量が多いと痛風の発症リスクが43%低下することが示されました。
背景として、コーヒーに含まれるポリフェノールの効果が推測されています。
高尿酸血症・痛風について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
痛風ではカレーは食べてはいけませんか?
痛風ではカレーを食べるのを控える必要はありません。
痛風は尿酸値が高いことから起こる病気のため、尿酸値が上がる食べ物、特にプリン体を多く含む食べ物は控えることが必要です(具体的な食品についてはこちらをご覧ください)。
一般的にカレーに使用される食材はプリン体の含有量があまり多くないため、カレーを食べると痛風に悪影響があるとは言えません。ただし、レバーなどの食材を使用するのは避けましょう。
痛風は歩くと治るのですか?それとも、歩くと悪化するのですか?
痛風は歩いても治りません。また、激しい運動は尿酸値を上げ、痛風を悪化させる可能性があります。
歩行に関係する関節に痛風性関節炎を起こしている場合、歩くと炎症が悪化し、痛みがひどくなります。安静にしましょう。
歩行など有酸素運動で尿酸値は下がりませんが、適度な運動は肥満やメタボリック症候群を改善させ、痛風の予防に有効です。痛風発作が治まったら歩くようにしましょう。
また、激しい運動や無酸素運動はプリン体の分解を増やし、尿酸値を上昇させるため、もともと尿酸値が高い人は注意しましょう。
高尿酸血症・痛風の治療や管理について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
高尿酸血症・痛風について、医師からのよくある質問
医師からよくある質問はありますか?
「痛風・偽痛風」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。
- 足の指が痛みますか?
- どこかの関節に赤みや腫れがありますか?
- 患部は赤くなっていますか?
- 手や足が熱くなっていると感じますか?
- 関節が熱くなっている感じがしますか?
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この記事の監修医師
濵﨑 秀崇 先生
はまさき医院 内科・糖尿病内科・内分泌・代謝内科
【経歴】 2002年 東京大学理学部 生物学科 卒業 2008年 広島大学医学部 医学科 卒業 2008年 国立病院機構横浜医療センター 研修医 2010年 国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科 レジデント 2012年 国立国際医療研究センター国府台病院 内科 医師 2016年 自治医科大学大学院 医学系研究科 卒業 2017年 医療法人泰水会 濵﨑クリニック 医師 2022年 University of Derby MBA Global 修了 2024年 University of Manchester MRes Public Health 修了
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2020/09/03