骨粗鬆症
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
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骨粗鬆症について「ユビー」でわかること
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骨粗鬆症とはどんな病気ですか?
「骨粗鬆症」とは、加齢や生活習慣が原因で骨がもろくなった状態のことをいいます。骨粗鬆症を放っておくと、寝たきりにつながるような、背骨や大腿骨の骨折になる危険性が上がります。基本的には薬による治療が推奨されており、合わせて適度な運動や栄養バランスの良い食事をすることも大切です。
骨粗鬆症への対処法は?
医療機関で精密検査を行うことで、程度に応じた方針が決まります。ステロイドの長期内服では必発の副作用なので、予防のための治療を並行します。
骨粗鬆症の専門医がいる近くの病院はありますか?
骨粗鬆症の専門医がいる病院を見る骨粗鬆症のQ&A
- A.
初期症状はありません。25歳の時の身長と比べて2cm以上低下している場合は、背骨を骨折している可能性があり注意が必要です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る骨粗鬆症に初期症状はありませんが、気が付いていない間に骨粗鬆症になっている場合があります。
皮膚や爪と同様に、骨にも新陳代謝があります。古い骨が分解され、代わりに新しい骨が作られることで骨の良い質が保たれます。
この新陳代謝のバランスが崩れることで骨の量が減ってしまった状態が骨粗鬆症です。特に多いのは、加齢とともに骨の分解ばかり進むようになってしまう状態です。女性では特に、閉経後に骨の分解が進みやすくなります。
気が付いていない間に骨粗鬆症になってしまった際に、いつのまにか背骨の骨折を起こしてしまうことがあります。ただの腰痛だと思って放っておいたものが、実は腰の骨折であることは少なくありません。背骨の骨折が1つあると、今後の骨折のリスクがとても高いとされ、薬による治療が必要となります。
背骨の骨折の診断にはレントゲンなどの画像検査が必要になりますが、自分で出来るチェックのひとつに身長の評価があります。25歳の時の身長と比べて、2cm以上の身長低下がある場合は注意が必要です。いままでに骨密度検診を受けたことがない方は、一度受けてみましょう。
骨粗鬆症について、医師からのよくある質問
- 同世代と比べ、自分が痩せ気味であると感じますか?
- 体を動かしてから出ましたか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科
- 呼吸器内科
- アレルギー科