発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)で複数の薬を組み合わせて使う場合、副作用や感染症のリスクは以前より高まりますか?
併用で副作用や感染症のリスクは高まる可能性がありますが、薬の組み合わせにより異なります。
はい、複数の薬を組み合わせると、注意すべき副作用や感染症リスクは高くなる可能性はあります。ただし、必ず大きく高まると決まっているわけではなく、薬の種類や組み合わせで異なります。
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)の抗補体薬では、もともと髄膜炎菌をはじめとするナイセリア属感染症のリスクが高く、治療前のワクチン接種と治療中の早期受診体制が重要です。さらに近位補体阻害薬については、感染症リスクの増大がないか慎重に見極める必要があるとされています。
そのため、併用時は、発熱、強い頭痛、首の痛みなどを軽くみず、主治医の指示どおり、予防接種と経過観察を受けることが大切です。
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公開日:
最終更新日:
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
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