細菌感染症の場合、主にどのような治療をしますか?
抗生物質の投与が主な治療法です。症状や感染部位に応じて、適切な薬剤を選択し使用します。
細菌感染症の治療は、主に以下の方法で行われます。
1.抗生物質での治療
原因菌に効果的な抗生物質を選択し投与します。初期はさまざまな細菌に効果のある抗生物質を使用し、培養結果に基づいて適切な抗生物質に変更することがあります。
2.対症療法
- 解熱鎮痛剤:発熱や痛みを軽減します。
- 輸液療法:脱水予防や電解質バランスの維持のために行います。
3.局所治療
皮膚感染症の場合、軟膏の塗布や患部の洗浄を行います。膿瘍形成時は切開排膿が必要な場合があります。
4.重症例への対応
- 入院管理:重症例や全身状態不良の場合は入院が必要です。
集中治療:敗血症や多臓器不全の場合、ICUでの管理が必要となります。
5.原因除去
尿路感染症におけるカテーテル除去など、感染源となっている異物の除去を行います。
6.栄養管理
適切な栄養摂取により、免疫機能の維持・回復を図ります。
7.予防的措置
二次感染予防のための適切な衛生管理を行います。
治療期間や方法は、感染の重症度、原因菌、患者さんの全身状態などによって個別に決定されます。また、抗生物質の適正使用は耐性菌出現防止のために極めて重要です。
患者さんの状態を総合的に評価し、適切な治療計画を立てることが必要です。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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