お酒を飲むとお腹がパンパンに張るのはなぜですか?
アルコール飲料による炭酸ガスの摂取や、食事量の増加によるものと思われます。
アルコールを飲むと、お腹がパンパンに張るという経験をした方は多くいらっしゃるかもしれません。ビールやハイボールなど、炭酸を含む酒類では、これらを飲むことで胃腸に炭酸ガスが発生し、お腹が張る原因となります。
アルコールを多量に飲んだ場合には、飲料自体が胃腸に蓄積することで、膨満感の原因になりえます。そのほかに、お酒を飲むと食欲が増進しがちです。普段より多く食べることで余計にお腹が張ることになります。
過度な飲酒や暴飲暴食は、胃腸や肝臓、膵臓に負担を与えます。暴飲暴食を避け、規則正しい食生活をおすすめします。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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