【画像で解説】急性骨髄性白血病の初期症状は?気づいたきっかけで一番多いのは?
急性骨髄性白血病について、特に知りたいことは何ですか?
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急性骨髄性白血病には初期症状はありますか?
急性骨髄性白血病には初期症状はありますか?
初期症状は、発熱や脱力感など風邪の症状に類似する場合が多くあります。
この病気の初期症状は、風邪の症状に類似する場合が多くあります。例えば、発熱や疲労感、頭痛や関節痛などの症状です。
その他の症状としては、息切れや動悸、鼻血や歯ぐきからの出血、あざができる、脱力感、皮膚が白くなるなどの症状が現れることもあります。
これらの症状は正常な赤血球、血小板、白血球が減少することにより引き起こされるものです。
この病気は進行が速く、多くの場合、急に症状が現れます。そのため、風邪と思って受診した際に血液検査の異常があり、診断されることがあります。
気になる症状が現れた場合には、医師にご相談ください。
(参考文献)
国立研究開発法人国立がん研究センター.“急性骨髄性白血病”.がん情報サービス.https://ganjoho.jp/public/cancer/AML/index.html,(参照 2024-07-03).
一般社団法人日本血液学会.“造血器腫瘍診療ガイドライン 2018年版補訂版 第Ⅰ章 白血病”.一般社団法人日本血液学会.http://www.jshem.or.jp/gui-hemali/1_1.html,(参照 2024-07-03).
国立成育医療研究センター.“急性骨髄性白血病(AML) Q&A│小児がん”.国立成育医療研究センター.https://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/aml.html,(参照 2024-07-03).
National Cancer Institutem.“Acute Myeloid Leukemia Treatment (PDQ®)–Patient Version”.National Cancer Institutem.https://www.cancer.gov/types/leukemia/patient/adult-aml-treatment-pdq,(参照 2024-07-03).
急性骨髄性白血病の初期症状に気づいたきっかけで一番多いケースは何ですか?
急性骨髄性白血病の初期症状に気づいたきっかけで一番多いケースは何ですか?
急性骨髄性白血病の初期症状で最も多いのは倦怠感で、次いで発熱です。
94例の急性骨髄性白血病(AML)症例の初発症状を検討した報告によると、
- 1位は倦怠感(36%)
- 2位は発熱(34%)
でした。
一般的にはAMLの診断時の症状として貧血、発熱、出血(鼻出血、歯肉出血、血尿、血痰、点状出血、紫斑など)がみられます。
その他、骨髄以外に進展した場合の症状としては、頭痛、関節痛、骨の叩打痛、肝脾腫、リンパ節腫脹がみられます。歯肉腫脹が特徴的とされるAMLもあります。
特に急性前骨髄球性白血病は、出血傾向が顕著なことが知られています。
まとめますと、普段とは違う倦怠感を自覚し、貧血や発熱、出血を同時に認めた場合には、特に急性白血病の可能性を考慮し、早めに内科を受診することが重要です。
(参考文献)
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名古屋大学病院 小児がん治療センター 血液内科
秋田 直洋 監修
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