食が細く少食な人に生活習慣病のリスクはありますか?
食生活や生活習慣によってはリスクがあります。
食が細い、小食な人であっても生活習慣病のリスクはあります。脂質異常症や高血圧症、高血糖などの生活習慣病となる可能性はあります。
食生活が偏っていると鉄分などをはじめとした栄養不足になりやすい傾向にあり、あまりにも食事量が少ない場合はエネルギーを体脂肪として蓄えやすい体質になると言われています。
その結果、たとえ小食でやせていてもメタボリックシンドロームになる可能性もあるでしょう。
さらに、小食でも喫煙している、高血圧、お酒を飲む、といった習慣があれば、生活習慣病のリスクは高くなります。
治療や生活習慣病について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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