中枢性尿崩症の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
中枢性尿崩症の場合、日常生活で気をつけることは水分バランスの管理です。水分の摂り過ぎや脱水にならないように注意しましょう。
中枢性尿崩症の場合、日常生活で気をつけることは水分バランスです。治療中は薬(デスモプレシン)の効果により尿量が減少するため、喉の渇きだけを頼りに飲み物を飲むと水分を摂り過ぎて、低ナトリウム血症を起こす危険があります。適切な水分バランスを保つためには体重の変化や尿量を調べ、医師から指示された飲水量を守る必要があります。
また、発熱、嘔吐・下痢、激しい運動時には通常より水分が失われるため、注意が必要です。喉の渇きを感じにくい場合には、水分摂取が進まず脱水や高ナトリウム血症を起こしやすいため、体重や血液中のナトリウム濃度を指標とした計画的な水分バランスの管理を行わなくてはなりません。定期的な病院受診と検査を続け、体調や生活環境の変化があれば主治医に相談してください。
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(参考文献)
Maria Tomkins et al. Diagnosis and Management of Central Diabetes Insipidus in Adults. J Clin Endocrinol Metab. 2022, 107, 2701-2715.
間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン作成委員会ほか.“間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン2023年版”.日本内分泌学会.https://minds.jcqhc.or.jp/common/wp-content/plugins/pdfjs-viewer-shortcode/pdfjs/web/viewer.php?file=https://minds.jcqhc.or.jp/common/summary/pdf/c00818.pdf&dButton=false&pButton=false&oButton=false&sButton=true#zoom=auto&pagemode=none&_wpnonce=3b871a512b,(参照 2026-02-09).
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医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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