中枢性尿崩症の原因は何がありますか?
中枢性尿崩症の主な原因は脳の視床下部・下垂体後葉(脳の奥にある体の水分バランスを調整するところ)の障害です。
中枢性尿崩症の主な原因は、脳の視床下部や下垂体後葉(脳の奥にある体の水分バランスを調整するところ)の障害です。中枢性尿崩症の原因を以下に挙げます。
- 腫瘍(胚細胞腫、頭蓋咽頭腫、奇形腫、松果体腫瘍、神経膠腫、髄膜腫、下垂体腫瘍、転移性腫瘍、白血病、リンパ腫)
- リンパ球性漏斗下垂体後葉炎などの自己免疫性
- ケガや手術による下垂体の損傷
- 血管障害(くも膜下出血、頭蓋内出血、脳出血、脳梗塞、Sheehan症候群)
- 炎症や感染症(サルコイドーシス、ランゲルハンス細胞組織球症、肉芽腫性多血管炎、結核性髄膜炎後、脳炎後、トキソプラズマ、脳膿瘍、HIV、COVID-19、全身性エリテマトーデス)
- 妊娠(胎盤からバソプレシナーゼという酵素が分泌され、一時的に尿崩症の状態になることがある)
- 中枢神経系奇形(中隔視神経形成異常、脳梁欠損、空鞍症候群、下垂体低形成)
- 家族性(AVP遺伝子変異、Wolfram症候群など)
- 特発性(検査を行っても原因がはっきりわからない)
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(参考文献)
Maria Tomkins et al. Diagnosis and Management of Central Diabetes Insipidus in Adults. J Clin Endocrinol Metab. 2022, 107, 2701-2715.
間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン作成委員会ほか.“間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン2023年版”.日本内分泌学会.https://minds.jcqhc.or.jp/common/wp-content/plugins/pdfjs-viewer-shortcode/pdfjs/web/viewer.php?file=https://minds.jcqhc.or.jp/common/summary/pdf/c00818.pdf&dButton=false&pButton=false&oButton=false&sButton=true#zoom=auto&pagemode=none&_wpnonce=3b871a512b,(参照 2026-02-09).
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公開日:
最終更新日:
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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