咳嗽(咳が出る)のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
慢性咳嗽に対しては、いくつかのセルフチェック方法があります。
例えば、咳の重症度を0~100のスケールで評価する「咳VAS(Visual Analog Scale)」や、昼夜の咳の頻度を点数化する「Cough Symptom Score」などが、主観的な評価指標として用いられています。
また、咳モニター機器や、咳誘発試験などを用いた客観的評価法もありますが、これらは医療機関での実施が必要です。
家庭でできる簡易的なチェックとしては、
の有無を記録しておくことが診察時に役立ちます。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、咳嗽かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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