夜驚症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
夜驚症は、ある程度のセルフチェックが可能です。
夜驚症の診断には特別な検査を必要としないことが多く、家庭での観察が重要です。次の項目は受診や経過観察の参考になります。
- 発作は就寝後2〜3時間以内に始まる
- 突然叫ぶ、泣く、恐怖の表情をする
- 目は開いていても、呼びかけに反応しない
- 手足をばたつかせたり、布団から起き上がる
- 呼吸が速く、脈が早く、汗をかいている
- 発作後は再び眠り、翌朝は覚えていない
- 睡眠不足や発熱、ストレスが思い当たる
- 発作時間や様子が毎回似ている
これらが多く当てはまれば、夜驚症の可能性が高いですが、てんかんや他の睡眠障害と似た症状もあるため、自己判断だけで終わらせず、特に頻発や危険行動を伴う場合は病院での診察が必要です。受診の際には、発作の頻度や発生時刻、持続時間、行動などを日記に記録する、発作の様子を動画に記録しておくなどすると、診断の助けになります。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、夜驚症かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。


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宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
(参考文献)
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