急性気管支炎が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
まずは内科を受診しましょう。
急性気管支炎が疑われる場合は、まずは内科を受診するのが一般的です。内科は、呼吸器系を含む、体の内側の臓器の病気を幅広く診る診療科です。
急性気管支炎は、ほとんどの場合ウイルス感染が原因であり 、細菌性肺炎との区別が重要になります。
内科の医師は、診察や問診、必要に応じて胸部レントゲン検査などを行い、肺炎などの他の呼吸器疾患との見分ける診断を行います。
もし、症状が重い場合や、呼吸困難などの症状がある場合は、呼吸器内科を受診することも考えられます。呼吸器内科は、呼吸器系の病気を専門的に診る診療科です。
また、小児の場合は小児科を受診します。
急性気管支炎について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
急性気管支炎
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ