肺炎球菌肺炎には初期症状はありますか?
肺炎球菌肺炎は、比較的急激に発症することが典型的な特徴です。
肺炎球菌肺炎は、比較的急激に発症することが典型的な特徴です。
風邪のように「徐々に悪化する」という経過をとるよりも、以下のような症状が突然現れることが「初期症状」としてよく見られます。
これらの症状とほぼ同時に、膿性痰(黄色や緑色の痰)や、特徴的とされる鉄さび色の痰、呼吸困難、強い倦怠感(だるさ)なども現れます。
つまり、一般的な肺炎症状(発熱、咳、痰、呼吸困難など)が、比較的はっきりと、かつ急激に始まる点が、肺炎球菌肺炎の初期症状の大きな特徴です。
ただし、高齢者や免疫力が低下している方では、これらの典型的な初期症状がはっきりせず、「なんとなく元気がない」「食欲がない」「意識がぼんやりしている」といった症状で発症する場合もあり、注意が必要です。
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京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
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