持病がある人の発熱対応で注意すべきことはなんですか?
持病がある人が発熱した場合、できるだけ早く医療機関を受診し、かかりつけの先生や病院の指示に従いましょう。
持病のある方は、感染症にかかると症状が重くなりやすいため、熱が出たときは特に慎重な対応が必要です。
発熱したら、できるだけ早く医療機関を受診し、かかりつけの先生や病院の指示に従いましょう。
また、受診のときには、マスクの着用や手の消毒など、基本的な感染対策も忘れずに行ってください。
特に注意が必要なのは、以下のような持病をお持ちの方です。
- 糖尿病の方:熱や感染で血糖のコントロールが不安定になりやすい
- 心臓や肺の病気がある方:発熱によって心臓や呼吸に負担がかかることがあります
- 免疫が弱くなっている方(がん治療中、免疫抑制剤を使っているなど):感染に対して抵抗力が弱く、重症化しやすい
持病がある方は、自己判断せずに、早めに医療機関に相談することが、重症化を防ぎ、自分の健康を守るためにとても大切です。
無所属 看護師
杉本 和仁 監修
(参考文献)
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