「子どもの熱は大人より心配ない」は本当ですか?
「子どもの熱は大人より心配ない」と言いきることはできません。
子どもは体温調節の機能がまだ未熟なため、大人よりも発熱しやすい傾向があります。ただし「子どもの熱は大人より心配ない」と言いきることはできません。
例えば、以下のような症状がみられる場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。
- 熱が何日も続く
- けいれんを起こす
- ぐったりして元気がない
- 水分が摂れず、おしっこがあまり出ない
発熱は、体がウイルスや細菌と戦っているサインでもあります。慌てず、体調や症状の変化をよく見守り、必要に応じて医療機関を受診することが大切です。
無所属 看護師
杉本 和仁 監修
(参考文献)
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