高齢者の生活習慣病にはどのようなリスクがありますか?
心疾患や脳血管疾患の罹患リスク、認知機能や運動機能の低下リスクがあります。
高齢者の生活習慣病のリスクについて、日本老年学会は以下の内容に着目してガイドラインを制定し、コントロール目標を立てています。
生活習慣病によって運動機能や認知機能が低下し、日常生活に影響する可能性があるため、早めに予防してリスクを低下させることが重要です。
- 脂質異常、高血圧:心血管疾患、脳血管疾患の発症
- 高血糖:糖尿病、認知症低下、心血管疾患の発症
- 肥満、運動不足:認知機能が低下する、フレイルやサルコペニアなどの運動機能が低下する
治療や生活習慣病について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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