「胸膜炎」とはどのような病気ですか?
胸膜炎とは、肺を包む胸膜に炎症が起こる病気です。
胸膜炎とは、肺を包む胸膜に炎症が起こる病気です。
胸膜は、肺の外側を覆う臓側胸膜と、胸壁の内側を覆う壁側胸膜の二層からなり、通常はその間に少量の潤滑液が存在し、肺の動きを助けています。
胸膜炎の主な原因として、細菌やウイルスなどの感染症、結核、自己免疫疾患、悪性腫瘍、肺塞栓症、外傷や手術後の影響などが挙げられます。
症状としては、深呼吸や咳で悪化する胸の痛み、呼吸困難、発熱、咳、倦怠感などがみられます。
治療は原因に応じて行われ、細菌感染の場合は抗生物質、結核の場合は抗結核薬、自己免疫疾患の場合はステロイドなどが使用されます。
対症療法として鎮痛薬や解熱薬が用いられることもあり、胸水が多量にたまる場合は胸腔ドレナージで排液を行うことがあります。
軽症であれば自然に改善することもありますが、長引く胸痛や呼吸困難がある場合は、医師の診察を受けることが重要です。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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