胸膜炎の場合、主にどのような治療をしますか?
原因に応じて異なりますが、症状の緩和と原因疾患の治療を行います。
胸膜炎の治療は、原因に応じて異なりますが、主に症状の緩和と原因疾患の治療を目的として行われます。
感染が原因の場合は、細菌性胸膜炎であれば抗生物質が処方され、ウイルス性であれば対症療法が中心となります。
結核性胸膜炎の場合は、抗結核薬による長期的な治療が必要になります。
炎症による痛みが強い場合には、鎮痛剤が使用されることがあります。
また、胸水が多量にたまっている場合は、胸腔穿刺や胸腔ドレナージという処置を行い、胸水を抜くことがあります。
大量の胸水がある場合や、再発を繰り返す場合には、胸膜癒着術(胸膜を癒着させて胸水の貯留を防ぐ治療)が行われることもあります。
原因となる病気の治療とともに、安静を保ち、必要に応じて呼吸を楽にするための対策を講じることが大切です。
症状の進行によって治療法が変わるため、医師の指示に従って、適切な治療を受けることが重要です。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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