黄色ブドウ球菌感染症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
黄色ブドウ球菌感染症は、皮膚感染症から肺炎まで、さまざまな症状を引き起こすため、セルフチェックだけでは判断が難しい場合がありますが、以下に皮膚感染症を例に、いくつかのチェックポイントを挙げます。
皮膚感染症の場合
- 皮膚に赤い腫れや痛みがあるか確認します。特に、毛穴の周囲に発生している場合は、毛嚢炎の可能性があります
- 患部に膿がたまっているか、分泌物が出ていないか確認します
- 触ると熱を持っているか、周囲の皮膚より温度が高いか確認します
- 水ぶくれや、皮膚が剥がれている部分がないか確認します。とびひの可能性があります
- 患部が広がっているか、悪化しているか観察します
注意点として、最終的な診断は、医師による診察と検査が必要です。少しでも不安な場合は、医療機関に相談することをおすすめします。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、黄色ブドウ球菌感染症かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
黄色ブドウ球菌感染症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ