腹痛に対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?
しばらく安静にしていれば治ることもありますが、痛みが続く場合には自己判断せずに受診しましょう。
腹痛の原因はさまざまあり、原因により痛む部位や程度、重症さの度合いも異なります。
痛みの程度が軽く一時的なものであれば、軽い胃炎や筋肉の痛み、腸の中の空気が移動することによる痛みなど、危険なものではないこともあるでしょう。
しかし、胃や腸などの消化管、腎臓、膀胱、子宮などおなかの内臓になんらかの異常があり、痛みの原因となっている場合も考えられます。 虫垂炎や胆嚢炎のような病気では、ただちに病院を受診する必要があります。
病気の初期には、体の症状だけでそれらの病気を見分けることは難しい場合があります。
痛みが徐々に強くなる場合や、長く続く場合には自己判断せず、一度医療機関を受診することをおすすめします。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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