小児喘息(重症)は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?

吸入ステロイドによる急性増悪予防が治療の中心です。副作用として口腔カンジダ症や声枯れがあります。

解説

小児喘息(重症)の治療に使用される薬剤とその副作用には以下のものがあります。いずれも気管支の炎症を抑えたり、気管支を拡張したりする作用があります。

【長期管理薬】

吸入ステロイド薬(ICS)

長時間作用型β刺激薬(LABA)

  • 副作用: 低カリウム血症、頻脈、動悸頭痛など

ロイコトリエン受容体拮抗薬

生物学的製剤

  • 副作用:頭痛、注射部位の痛みや発赤、感染症のリスク増加

各薬剤の適用の条件があるので注意しましょう。

【急性増悪(発作)時薬】

短時間作用型β刺激薬(SABA)

  • 副作用:頻脈、吐き気、震えなど

イプラトロピウム

  • 副作用:口渇感、咽頭刺激感など

経口および静脈内コルチコステロイド

  • 副作用:気分のむら、イライラ、過活動など

喘息のコントロール状態や悪化原因の有無によって、治療のステップ(強度)を上げたり下げたりして、発作のない良好な状態を保つことが目的です。治療選択については医師の指示に従いましょう。

公開日

最終更新日

宮城県立こども病院 小児科

谷河 翠 監修

おすすめのQ&A
関連する病気と症状

(参考文献)

この記事をシェアする

治療が必要な患者様へのお願い

小児喘息(重症)

の方は説明を必ずお読みください

こちらのQRコードを

スマーフォンのカメラで読み取ってください

疾患について分かりやすくまとまっています
1

QRコードを読み取るだけ 非接触で安心

2

一問一答なので 読むのが簡単

3

どんな治療をするべきか 納得して取り組める

関連するQ&A
関連する病気と症状
気になる症状はユビーアプリで簡単チェック
初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、医療機関への受診を考えている方向けに、20〜30問程度の質問に答えることで、あなたに関連性のある病名や、適切な受診先を無料で調べられます。

さっそく調べる
医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

病院を探す
治療法を調べる
治療法を調べる

治療案内ユビー

自身の治療情報を登録することで、治療の選択肢や使っている薬についてなど、あなたの参考になりそうな治療情報を調べられる機能です。

さっそく調べる
ネットで医師相談
ネットで医師相談

ユビーかんたん医師相談

病院にすぐに行くべきかなど悩んだタイミングですぐに相談。つらくて病院に行けないとき、時間がないとき、夜間や休日などに、いつでも医師に相談できます。

詳しくはこちら