ポンペ病のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
以下に挙げるポンぺ病の症状に該当するかどうかをチェックしてみましょう。
2024年1月の時点で、ポンぺ病も対象とする都道府県拡大新生児マススクリーニング検査を行っている自治体が33都道府県あります。検査を実施している医療機関では新生児期のスクリーニング検査が可能です。
乳児型
- 身体が柔らかい
- 運動の発達が遅れている
- 哺乳が難しい
- よく肺炎を発症する
- 汗が多い
- 体重が増えない
遅発型
- 歩き方がおかしい
- 立ち上がるときに膝に手をつく
- 朝の頭痛
- 鼻声になる
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、ポンぺ病かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
公開日:
最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
日本小児神経学会.“Q51:ポンペ病の新しい治療法はどんな治療法でしょうか?”.日本小児神経学会.https://www.childneuro.jp/modules/general/index.php?content_id=58,(参照 2024-07-18).
日本マススクリーニング学会.“拡大スクリーニングの実施状況(新生児スクリーニングの対象疾患以外のスクリーニング) ライソゾーム病(LSD)”.日本マススクリーニング学会.https://www.jsms.gr.jp/download/Exp_Screening_240131.pdf,(参照 2024-07-18).
日本マススクリーニング学会.“新生児スクリーニングとその対象疾患について”.日本マススクリーニング学会.https://www.jsms.gr.jp/contents04-02.html,(参照 2024-07-18).
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
ポンぺ病
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。