ストレスで胸膜炎になるのでしょうか?
ストレス自体が直接胸膜炎の原因になることはありませんが、間接的に影響を与える可能性はあります。
ストレス自体が直接胸膜炎の原因になることはありませんが、間接的に影響を与える可能性はあります。
1. 免疫力の低下による影響
ストレスが続くと、自律神経やホルモンバランスが乱れ、免疫力が低下します。その結果、ウイルスや細菌に感染しやすくなり胸膜炎を引き起こすことがあります。
2. 自己免疫疾患の悪化
膠原病(リウマチ、全身性エリテマトーデスなど)が原因で胸膜炎を発症することがあります。ストレスは自己免疫疾患の悪化を招くため、結果的に胸膜炎のリスクを高める可能性があります。
3. ストレスによる胸の違和感と胸膜炎の誤認
強いストレスや不安によって、胸の圧迫感や痛みを感じることがあります。この症状が胸膜炎の痛みに似ているため、実際には胸膜炎ではないのに「胸膜炎かもしれない」と不安になることもあります。
ストレスだけで胸膜炎になることはありませんが、免疫力の低下や自己免疫疾患の悪化を通じて、発症や悪化のリスクを高める可能性があります。
ストレスを軽減し、生活習慣を整えることが、胸膜炎の予防や回復を助けるポイントとなります。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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