急性気管支炎には初期症状はありますか?
初期症状には頭痛、のどの痛み、軽い咳、倦怠感、くしゃみ、鼻水などが挙げられます。
急性気管支炎の初期症状は、一般的に風邪に似た症状から始まります。
具体的には、頭痛、喉の痛み、軽い咳、倦怠感、くしゃみ、鼻水などが挙げられます。
これらの症状は、感染初期に上気道で現れることが多く、数日間続くことがあります。
その後、症状が治まる患者さんもいれば、感染が下気道に広がり、急性気管支炎へと進行する患者さんもいます。 下気道が関与すると、咳が主な症状になります。
急性気管支炎では、高熱はまれです。これらの症状に加えて咳や痰の産生がある場合は、インフルエンザや肺炎の可能性も考慮する必要があります。
急性気管支炎について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
急性気管支炎
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ