ポンペ病の原因は何がありますか?
酸性α-グルコシダーゼ(GAA)という酵素が、遺伝子変異によって欠損しているか少ないのが原因です。
ポンぺ病の原因は、ライソゾームと呼ばれる細胞小器官で働く酸性α-グルコシダーゼ(GAA)という酵素が遺伝子変異によって欠損または少なくなることです。この遺伝子変異は常染色体潜性(劣性)遺伝します。
GAAはグリコーゲンを分解する酵素のため、ポンペ病では筋肉、心臓、肝臓を中心とした全身の組織のライソゾームにグリコーゲンが蓄積します。
ポンペ病では筋肉が進行性に破壊されますが、その機序としては以下のようなものが考えられています。
- ライソゾームにグリコーゲンが過剰に蓄積してライソゾームが機能不全を起こし、シグナル伝達が障害を受けること
- ライソゾームが拡張して筋収縮を傷害し、筋力低下が起こること
- 拡張したライソゾームが破裂して分解酵素が細胞質の中に放出され、細胞が直接破壊されること
など
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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