将来妊娠や出産を希望していますが、潰瘍性大腸炎の生物学的製剤やJAK阻害薬を使い続けても赤ちゃんに影響はありませんか?
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将来妊娠や出産を希望していますが、潰瘍性大腸炎の生物学的製剤やJAK阻害薬を使い続けても赤ちゃんに影響はありませんか?
潰瘍性大腸炎の病勢を安定させることが最優先で、多くの生物学的製剤では継続することを検討します。変更が必要な薬剤もあります。
潰瘍性大腸炎の治療中に妊娠を考えるとき、最も大切なのは、病期を安定させた状態で妊娠することです。活動性の高い潰瘍性大腸炎では早産や低出生体重などのリスクが上がるため、多くの生物学的製剤では、必要性が高ければ妊娠中も継続が検討されます。ただし、JAK阻害薬やSIP受容体調節薬、カロテグラストメチルを使用している場合には、妊娠前に治療を変更します。
妊娠中に継続が可能かは薬剤によって、安全性のデータがさまざまであるため、妊娠を検討した時点で消化器内科と産科に相談することが理想です。治療を変更する場合にも、自己判断で中止をするよりも、計画的に薬を組み替えるほうが安全です。
(参考文献)
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医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
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