ずっと寒気がするのは病気?寒気がする
監修医師平松 由布季東日本橋内科クリニック 内科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2021/01/18
寒気・悪寒・悪寒戦慄で症状チェックした人の受診データ(診断名・診療科)
受診後に報告された診断名
受診した診療科
「寒気・悪寒・悪寒戦慄」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2021年1月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。
※%は回答した人に占める割合です。診断名は複数回答のため、合計は100%になりません。
※回答が1,000人以上ある症状・病名のデータに限って掲載しています。
寒気・悪寒・悪寒戦慄の症状でユビーを利用したユーザーの実際の受診データ(自己申告)では、受診後に報告された診断名は、かぜ症候群(上気道炎)、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、急性扁桃炎・咽頭炎など720種類に分かれ、一番多いかぜ症候群(上気道炎)でも約4割でした。
寒気・悪寒・悪寒戦慄が気になって受診した人の多くは内科を受診していましたが、耳鼻咽喉科や消化器内科を受診した人もいます。
同じ症状で症状チェックを始めても、その後の状態によって、診断名や受診する診療科は分かれます
- 診断名
- 720種類
- 診療科
- 48種類
「寒気・悪寒・悪寒戦慄」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2021年1月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。
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概要
寒気(さむけ)とは、体温を上げようとして筋肉が細かく震え、ゾクゾクと寒さを感じる症状のことです。主な原因としては感染症による発熱が挙げられますが、甲状腺機能低下症などのホルモン異常が隠れていることもあります。
寒気がするとは
「寒気がする」とはどのような症状ですか?
「寒気がする」とは、体がゾクゾク、ブルブルと震えるような症状のことです。
「寒気(さむけ)」とは、周囲の温度が低くないにもかかわらず、体温が低下したかのように感じ、ゾクゾク、ブルブルと体が震えるような感覚を伴う症状のことです。
この症状は、体が体温を上昇させようとする生理的な反応のサインである場合が多いです。
最も一般的な原因は、風邪やインフルエンザなどの感染症です。感染症以外にも、
- 強いストレス
- 不安
- 極度の疲労
- 低血糖状態
- 甲状腺機能低下症
など、さまざまな原因で寒気が生じることがあります。
寒気を感じたら、まずは体温を測り、他の症状(発熱、咳、鼻水、頭痛、関節痛など)がないか確認することが大切です。
寒気がするの原因
急に寒気がするのは、何が原因ですか?
急な寒気は感染症初期によくみられます。しかし、低血糖やストレスも原因になりえます。
急に寒気がする場合、最も多い原因は、感染症の初期症状です。
風邪やインフルエンザなどにかかると、体がウイルスや細菌と戦うために体温を上げようとし、その過程で急に寒気を感じることがあります。
また、低血糖や、強いストレス、不安なども急な寒気の原因となることがあります。
まれに、重篤な感染症(敗血症など)の初期症状として、急な寒気が現れることもあります。
急な寒気に加えて、意識が朦朧とする、呼吸が苦しいなどの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
寒気がする原因や考えられる病気には何がありますか?
寒気がする主な原因は、感染症やホルモンバランスの乱れなど、多岐にわたります。
寒気がする主な原因は、感染症やホルモンバランスの乱れなど、多岐にわたります。
多くの場合、ウイルスや細菌による感染症(風邪、インフルエンザ、肺炎など)が原因です。
これらの感染症では、体が病原体と戦うために体温を上げようとし、その結果として寒気を感じます。
ほかにも、甲状腺機能低下症(体が冷えやすい)、低血糖、自律神経の乱れ、更年期障害、強いストレスや不安なども原因となることがあります。
まれに、重篤な感染症(敗血症など)の初期症状として寒気が現れることもあります。
検査・診断
寒気がする場合のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
寒気を感じたときに、自分でできるセルフチェックはいくつかあります。
- 体温を測る:熱があるかどうかを確認します。
- 他の症状を確認する:寒気以外に、咳、鼻水、喉の痛み、頭痛、関節痛、倦怠感などがないか確認します。
- 最近の体調や行動を振り返る:風邪をひいている人との接触、疲労、ストレスなどがなかったか思い出してみます。
これらの情報をメモしておくと、病院を受診する際に医師に伝えやすくなります。
ただし、セルフチェックはあくまで目安です。気になる症状がある場合は、自己判断せずに医療機関を受診しましょう。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、寒気かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
寒気がするの治療
寒気がする場合の治療や予防方法には何がありますか?
寒気の治療は原因に応じ、安静、投薬などを行い、予防には手洗い、睡眠、バランスの取れた食事が重要です。
寒気の治療は、原因によって異なります。
感染症が原因の場合は、安静にして水分をしっかり摂り、必要に応じて解熱剤などを使用します。医師の指示に従い、抗生物質や抗ウイルス薬を服用することもあります。
甲状腺機能低下症などの病気が原因の場合は、その病気の治療を行います。
予防方法としては、
- 手洗い、うがいをしっかり行う
- 十分な睡眠とバランスの取れた食事を心がける
- 規則正しい生活を送る
- ストレスを溜めない
- 予防接種を受ける(インフルエンザなど)
などがあります。
これらのことを心がけ、体の抵抗力を高めることが大切です。
寒気がするに関連するその他の質問
寒気がするのですが、熱がないのはなぜですか?
熱がない寒気は、低血糖、甲状腺機能低下症、ストレス、感染症初期などが原因として考えられます。
熱がないのに寒気がする場合、いくつかの原因が考えられます。
- 体温調節機能の乱れ:自律神経の乱れや更年期障害などにより、体温調節がうまくいかないことがあります。
- 低血糖:血糖値が急激に下がると、寒気を感じることがあります。
- 甲状腺機能低下症:甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、代謝が低下し、寒気を感じやすくなります。
- ストレスや不安:強いストレスや不安を感じると、体が緊張し、寒気を感じることがあります。
- 感染症の初期:感染症の初期には、熱が上がる前に寒気を感じることがあります。
熱がないからといって安心せず、他の症状や体調の変化に注意しましょう。
寒気がする場合、コロナの可能性はありますか?
寒気はコロナの症状のひとつですが、風邪など他の感染症でもみられます。
寒気は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状のひとつです。
しかし、寒気があるからといって、必ずしもコロナウイルスに感染しているとは限りません。
風邪やインフルエンザなど、他の感染症でも寒気はよくみられる症状です。
コロナウイルス感染の可能性を判断するためには、寒気以外の症状も確認することが大切です。
発熱、咳、喉の痛み、倦怠感、味覚や嗅覚の異常などがある場合は、コロナウイルス感染の可能性が高まります。
心配な場合は、医療機関や保健所に相談しましょう。
寒気がするについて、医師からのよくある質問
医師からよくある質問はありますか?
「寒気がする」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。
- 10日以内に海外への渡航歴がありますか?
- 周囲(学校や職場、家庭など)に同じような症状の人がいますか?
- 息苦しさを感じますか?
- 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
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この記事の監修医師
平松 由布季 先生
東日本橋内科クリニック 内科
2015年愛媛大学医学部卒。 松山赤十字病院で初期研修後、東京ベイ・浦安市川医療センターで内科後期研修を修了。 引き続き同センター総合内科で、フェローシップ研修を行い、2024年1月まで医員、外来医長として勤務。 病棟専門の総合医であるホスピタリストとして、特に若手医師の教育、臨床倫理(アドバンス・ケア・プランニングや意思決定支援など)に注力してきた。 2022年6月からは日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師支援部門 病院総合医チーム副代表に就任。"病院総合医の価値を社会に発信し、これを志す若手の道標になる"をMISSION&VISONに掲げ、学術大会等での企画運営、商業誌執筆、若手医師のキャリア支援などを行なってきた。 2024年2月から東日本橋内科クリニックで勤務。
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2021/01/18