髄液検査後の頭痛が治らない場合、いつまで様子を見たらいいですか?
数日から1週間くらい様子を見ましょう。
数日から1週間くらい様子を見ましょう。髄液検査後に起こる頭痛は「硬膜穿刺後頭痛」と呼ばれ、多くの場合は数日から1週間以内で自然に改善します。
髄液が漏れることで、頭の圧力が下がることが原因で起こるとされ、安静と十分な水分補給で対処します。しかし、1週間以上頭痛が続く、または症状が強くなる場合は、髄液の漏れが持続している可能性があるため、医療機関での評価が必要です。治療が必要な可能性がありますので、髄液検査を受けた医療機関に連絡しましょう。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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