男性更年期障害が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
泌尿器科、内分泌内科、または男性更年期外来・メンズヘルス外来を受診しましょう。
男性更年期障害が疑われる場合は、まず泌尿器科を受診するのが一般的です。「男性更年期外来」「メンズヘルス外来」「LOH症候群(男性ホルモンが低下する病気)外来」といった専門外来があれば、そちらを優先すると、より詳しい診療が受けられます。気分の落ち込みや不眠が強い場合は、精神科・心療内科の併診も検討しましょう。
受診先の選び方
- まず近くの泌尿器科に相談する。
- 「男性更年期外来」「メンズヘルス外来」を掲げる泌尿器科や内分泌内科のクリニックがあれば、より専門的です。
- 抑うつ症状や不眠が前面に出ている場合は、精神科・心療内科の併診も検討しましょう。
注意点
気分の落ち込みや不眠が強いと、最初に精神科を受診し「うつ病」と診断されることもあります。一部の抗うつ薬や抗精神病薬(こころの病気に使う薬)には、テストステロン(男性ホルモン)を下げる作用があるものがあり、男性更年期障害が見過ごされたまま治療が進むと、症状の改善が得られにくいことがあります。
「うつかな」と感じる男性で、性機能の変化(朝の勃起の減少、性欲低下など)も伴う場合は、一度泌尿器科で血中テストステロン(必要により遊離型)を測ってもらうのもおすすめです。検査の組み合わせや解釈は医師が判断します。
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(参考文献)
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編集・監修基準について
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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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