頭痛
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更新日:2026/06/15

監修医師:
原瀬 翔平

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「頭痛」はどんな症状ですか?

頭痛とは

頭痛がある場合、緊張型頭痛や片頭痛、副鼻腔炎が原因として考えられます。突然の激しい頭痛はくも膜下出血の可能性もあるとされています。今まで経験したことのない頭痛や嘔吐を伴う場合は、医療機関への早急な受診を検討してください。

頭痛」に関連する症状はありますか?

  • 頭が締め付けられるような痛みがある

  • 頭痛が続く

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2026年6月14日 更新

「頭痛」のQ&A

  • A.

    頭痛に加えて首の後ろの痛みを伴う場合は、くも膜下出血の前兆である可能性があります。

    解説

    くも膜下出血は、大きな出血を起こす前に少量の出血を起こす事が20%程度あり、この時点で診断し治療できるかどうかが生命予後に大きく影響すると言われています。
    この場合頭痛は出血とともに起きており、正確に前兆と言えるかどうかは不明です。
    また、出血する前に動脈瘤が大きく膨らんだ状態でも頭痛を起こす可能性が考えられています。これらの頭痛を警告頭痛といい、次の大きな破裂の1ヶ月以内に起こることが多いとされます。
    くも膜下出血の頭痛は「これまで経験したことのないような頭痛」「バットで殴られたような頭痛」「雷鳴様頭痛」などとよく表現され、1秒〜5分以内に急激に痛みがピークに達するような頭痛です。吐き気や嘔吐、めまい、意識消失を伴うこともあります。50%程度の方が頭の後ろの部分の痛みを訴えたというデータもありますが、部位よりも急激な激しい痛みがあった場合はすぐに病院を受診しましょう。

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  • A.

    突然の激しい痛みや今まで体験したことのないほどの痛み、だんだん悪くなっていく痛み等があれば、救急車を呼びましょう。

    解説

    「突然始まる激しい頭痛」「人生で経験したことがないほどの頭痛」は、くも膜下出血を含む脳卒中など、命に関わる病気のサインである可能性が高いです。

    • 強い頭痛を訴えたのち、急に意識がなくなってしまった
    • 意識があるが、手足が動かない
    • 頭痛に伴って吐き気や嘔吐が生じている

    といった症状がある場合、すぐに救急車を呼ぶか、最寄りの救急外来を受診しましょう。

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  • A.

    片頭痛は発症に低気圧が影響しているとされており、天気痛や低気圧不調(一般には気象病とも)の一種とも考えられています。

    解説

    雨や台風の日に片頭痛を発症したり普段より症状が重くなったりする方は少なくありませんが、これは低気圧が影響を及ぼしているためと考えられています。
    天候の影響で発症したり症状が悪化したりする、いわゆる「天気痛」や「低気圧不調」の一種に、片頭痛も分類されています。
    ただし、片頭痛の発症メカニズムそのものがまだはっきりしていないこともあり、低気圧と片頭痛の関係についてもあまり詳しいことはわかっていません。
    なお、天気痛や低気圧不調と同じものを指す言葉として「気象病」という呼称が用いられることがありますが、こちらは正式な医学用語ではなく、あくまで一般的な表現であるため注意が必要です。

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頭痛はどんな病気に関連しますか?

頭痛の原因となる主な病気は次のとおりです。
  • 片頭痛
  • 宿酔(二日酔い)
  • 緊張型頭痛
  • 一次性運動時頭痛
  • 群発頭痛
  • 一酸化炭素中毒
  • 脳静脈洞血栓症
  • 後頭神経痛
  • 急性散在性脳脊髄炎
  • 透析不均衡症候群
すぐに病院を受診すべき、頭痛に関連する病気もあります。
  • マラリア
  • 高血圧性脳症
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
  • くも膜下出血
  • 一酸化炭素中毒
  • 周期性嘔吐症・腹部片頭痛
  • 可逆性後白質脳症症候群(PRES)
  • 脳静脈洞血栓症

頭痛について、医師からのよくある質問

  • 頭痛はズキズキと波打つような感覚ですか?
  • 頭痛は電気が走ったような鋭い痛みですか?
  • 重くしめつけられるような痛みを感じていますか?
  • 素早く頭を左右に振ったときに、頭痛が悪化しますか?

最新のガイドライン・医療水準を取り込んだデータベースを元に関連する病気・症状を表示しています。

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監修医師

原瀬 翔平

診療科・専門領域

  • 脳神経内科
  • 内科
University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
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