半月板損傷

監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

更新日
2023/01/25
公開日
2020/09/03

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半月板損傷とは

「半月板損傷」とはどのような病気ですか?

半月板を損傷することで、膝の曲げ伸ばしの際の痛みやひっかかり感を生じます。

半月板を損傷することで、膝の曲げ伸ばしの際の痛みやひっかかり感を生じる病気です。

半月板とは、ふとももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)の間にある構造物で、軟骨や靱帯とともに膝の動きの安定性や、クッション性の向上に関わっています。

三日月のような形をしているため、半月と呼ばれます。膝の内側にあるものを内側半月、外側にあるものを外側半月と呼びます。
半月板を説明する図です
ジャンプや方向転換を伴うスポーツでケガをした際に、損傷することが多い部位です。

軽度のものではスポーツや階段の上り下りのときだけ、軽い痛みを感じる程度ですが、重度のものでは膝が強く腫れたり、動かすことができなくなるロッキング症状を起こしたりする場合もあります。

一定期間のリハビリで症状の改善が不十分な場合、手術が必要になる場合もある病気です。

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半月板損傷の症状

半月板損傷でのロッキング症状とはなんですか?

急な強い痛みを生じ、膝の曲げ伸ばしができなくなる症状のことです。

膝に急な強い痛みを生じ、曲げ伸ばしができなくなる症状のことをロッキング症状といいます。重度の半月板損傷の際にみられる症状のひとつです。

ロッキング症状とは、膝がロックされたように動かせなくなる症状です。半月板損傷の際に、半月板に生じた亀裂に膝の骨がはまり込んでしまうことが、この症状の原因のひとつです。

一度ロッキングを起こすと、はまり込みが外れるまでは強い痛みなどの症状のため、歩くことも困難になる場合があります。

安静にしていると自然に外れることもありますが、外れるまでに時間がかかることもあります。

無理に力ずくで動かそうとすると、余計に痛みが強まったり、半月板の損傷が拡がったりする可能性もあるためやめましょう。

適切な診断と治療を要する状況であり、早めに整形外科を受診しましょう。

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半月板損傷には初期症状はありますか?

急なケガで生じる場合が多く、特別な初期症状はありません。

半月板損傷は、多くの場合、スポーツ活動や日常生活上のアクシデントで、膝にひねりの力が加わった際に生じます。

このように急な衝撃によって起こる損傷であるため、特別な初期症状はありません。

半月板損傷では、損傷した直後には膝の腫れや強い痛みが目立つ一方で、時間とともに少しずつこれらの症状は改善します。

1~2週間の時間が経つと、日常生活の痛みはそれほど気にならないものの、スポーツ活動やしゃがみ込み、階段の上り下りの際にひっかかり感や痛みが残るといったように、時間とともに症状の変化がみられる場合があります。

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半月板損傷ではどのような症状がありますか?

主な症状は、膝の痛みと引っかかり感などの動かしづらさです。ほかにも多様な症状があります。

半月板損傷の主な症状は、膝の痛みと引っかかり感などの動かしづらさです。ほかにも多様な症状があります。

多くの場合、スポーツ活動や日常生活上のアクシデントの際に、膝にひねりの力が加わった際に半月板損傷を生じます。

この瞬間に強い痛みを感じ、あとから腫れが目立つようになることが多いです。特に、前十字靱帯といった膝の重要な靱帯を同時に損傷した場合には、より痛みや腫れが強くなることがあります。

痛みや腫れはケガをした最初に目立つものの、1~2週間かけて痛みや腫れが徐々に改善してくることが多いです。

日常生活ではそれほど痛みを感じなくても、スポーツの際や急いで階段を上り下りする際にのみ、痛みを感じるといった場合があります。

痛み以外には、膝を曲げ伸ばしした際に引っかかる感じがしたり、コキッというような異音がしたりといった症状がみられる場合があります。

膝に負担が続いたあとに、腫れが目立ちやすいといった症状の場合もあります。

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半月板損傷の原因

半月板損傷の原因は何がありますか?

スポーツ活動、円板状半月、加齢による変性などが原因になります。

半月板の主な機能は、膝関節の軟骨の保護や動きの安定性の向上です。

このように膝を守ることが主な機能であるため、スポーツ活動や日常生活上のアクシデントの際に、膝にひねりの力が加わると半月板損傷を生じます。

20代以下の若い方では、積極的にスポーツを行っている方に多くみられる損傷です。

前十字靭帯損傷という膝の重要な靭帯損傷を起こすような怪我をした場合に、半月板損傷を同時に起こしていることも多く認められます。

原因となるスポーツには、サッカーやバレーボール、バスケットボールなどが多いです。これらのスポーツでは急な方向転換や、ジャンプを伴うことが多いことも原因のひとつと考えられています。

一方で、生まれつきやや半月板損傷を起こしやすい体質の方もいることがわかっています。

代表的な病気には円板状半月といって、本来三日月の形をしている半月板が、より円板状に近い形をしていることで、負荷がかかりやすい場合があります。

必ずしも若い方のみにみられる損傷ではありません。半月板は皮膚や髪と同様にコラーゲンでできているため、年齢とともに質が悪化してしまいます。このため、軽いケガでも損傷を起こす場合があります。

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半月板損傷の検査・診断

半月板損傷のセルフチェックはできますか?

解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。

以下のチェック項目にあてはまるものが多ければ、半月板損傷の可能性があります。整形外科を受診して診断をはっきりさせましょう。

  • サッカーやバスケットボールで膝をひねった
  • 膝の腫れや痛みが続く
  • スポーツ活動の際に膝の痛みが気になる
  • しゃがみ込みや階段の上り下りの際に、膝の痛みや違和感が気になる
  • 膝をまっすぐ伸ばすと痛い
  • 正座やあぐらの際に痛みを感じる
  • 膝の曲げ伸ばしの際に引っ掛かり感がある
  • 深く膝を曲げた際に、膝が引っかかって伸ばせなくなってしまったことがある

また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、半月板損傷かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。

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半月板損傷の場合、どのような検査を行いますか?

身体診察やレントゲン検査、エコー検査などのすぐにできる検査や、MRI検査を行って診断をすすめます。

半月板損傷の診断には、MRI検査が最も有用です。まずはレントゲン検査やエコー検査など、すぐにできる検査を行って、ほかの病気の可能性を評価する場合もあります。

MRI検査は半月板損傷の診断に一番有用な検査です。半月板や軟骨、靭帯などレントゲン検査では判断することのできない構造物について、どのような状況であるかがわかり、どのような手術が必要かの重要な判断材料となります。

一方で、MRI検査をすぐに行える病院は限られています。このため、身体診察だけでほかの病気の可能性も考えられる段階では、まずはレントゲン検査やエコー検査など、すぐにできる検査を行うことで、骨折や変形性関節症など、ほかの病気の可能性がないか確認することもあります。

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半月板損傷はレントゲン検査でわかりますか?

半月板損傷はレントゲン検査ではわかりません。MRI検査が有用です。

一般的に半月板損傷は、レントゲン検査ではわかりません。診断のためには、MRI検査が有用です。

半月板はコラーゲンでできた構造物ですが、骨のように密度の濃いものではありません。

このため、同じようなコラーゲンでできている軟骨と同様に、レントゲン検査では見ることができません。

レントゲン検査では骨の構造がよく見えるため、軟骨がすり減っているかどうかは、膝の関節内の隙間の具合を見ることで判断することができます。

一方で、半月板はこのように判断をすることができません。

このため、半月板の状況を判断するためにはエコー検査やMRI検査など、他の検査を行います。

一般的にはMRI検査が、半月板損傷の状況を一番正確に診断することができる有用な検査であると考えられています。

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半月板損傷のMRI検査ではどのようなことがわかりますか?

半月板の損傷の状況がわかり、手術方法の決定に役立ちます。

MRI検査では、半月板がどの部位で、どの方向に、どの程度深く損傷しているかなどが詳しくわかります。この情報は手術方法の決定に有用です。

MRI検査は、半月板損傷の診断に一番有用な検査です。半月板や軟骨、靭帯などレントゲン検査では判断することのできない構造物について、どのような状況であるかがわかり、どのような手術が必要かの重要な判断材料となります。

半月板だけが損傷しているのか、軟骨や十字靭帯の損傷も合併しているのかどうかによって、必要となる手術の種類が異なるためです。

半月板のみの損傷であっても、半月板がどの部位で、どの方向に損傷しているのかによって、実際の手術の内容が変わります。

事前にしっかりと損傷状況を把握することで、正確な手術が行えるだけではなく、手術後に必要となるリハビリや、その期間などの治療経過も正確に予測できるようになります。

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半月板損傷の治療・対処法

半月板損傷は完治しない病気なのでしょうか?

日常生活やスポーツにほぼ支障が出ない元の強度までは戻りにくいです。

一度損傷した半月板は、元通りの強度までは戻らない場合が多いです。この意味では完治は難しい病気ですが、日常生活やスポーツに、ほぼ支障が出ないほどには治る場合が多い病気です。

半月板は、一度傷がついてしまうと完全に治すことは難しい構造物です。これは、膝の軟骨と同様に、膝関節の内部は血流が少なく傷の修復作用が働きにくいためです。また、損傷した半月板がつながったように見えても、元通りの構造物になることはほとんどないため、強度は落ちてしまうと考えられています。

これは、手術を行った場合でも同様です。手術には傷がついてしまった半月板を切って整える切除術と、切れた部位を縫い合わせる縫合術があります。

縫合術を行った場合は、一定期間の安静のあとに半月板がつながってきて、日常生活やスポーツにほぼ支障が出ないほどに治る場合が多いですが、やはり元通りの半月板と同じ構造物ではありません。皮膚に傷跡ができてしまったように、半月板にも傷が残るようなものです。このため、元通りの強度まで完治することは難しいと考えられています。

ただし、これは現時点の医療の内容であり、日々進歩している再生医療を治療に組み合わせることで、改善が期待されています。

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半月板損傷の手術後の痛みはいつまで続きますか?

手術の方法によっても異なりますが、1ヶ月程度は軽い痛みが続く場合があります。

手術の方法によっても異なりますが、1ヶ月程度は軽い痛みが続く場合があります。

半月板損傷の手術には、傷がついてしまった半月板を切って整える切除術と、切れた部位を縫い合わせる縫合術があります。切除術では、5~10mmの小さな傷を2カ所つけて手術を行いますが、縫合術では3~4cmの傷をもう1カ所追加することがあります。

このため、どちらの手術でも傷による痛みはあまり長引かないことが多く、1~2週間で落ち着いてきます。

手術後の膝の炎症が続くことで、しばらく痛みを感じる方がいらっしゃいます。この間に徐々に膝の周りの筋肉や靭帯の動きが固くなってしまい、これが違和感や痛みとして感じる場合があります。

特に縫合術を行った方では、縫った半月板が再度断裂しないように、手術後の膝の動きの制限が必要となるため、より長期間軽い痛みが続く場合があります。

一般的には1ヶ月ほどの期間が必要になることが多いですが、個々の状況によって変化するため、担当医師に確認しましょう。

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半月板損傷はどんな場合に手術が必要になりますか?

痛みや腫れ、膝の動かしにくさなどの生活に支障がある症状が一定期間続く場合です。

半月板損傷で手術が必要となるのは、痛みや腫れ、膝の動かしにくさなどの生活に支障がある症状が一定期間続く場合や、膝のロッキング症状を短期間で繰り返す場合などです。

半月板損傷は必ずしも手術が必要な病気ではありません。多くは、一定期間の運動の制限やリハビリを行ったり、消炎鎮痛剤(痛み止めや湿布)の投薬による治療を行ったりします。膝関節のサポーターや装具、関節内へのヒアルロン酸注射を行う場合もあります。

しかし、半月板損傷の程度が重症である場合や、スポーツや仕事で膝を酷使する方では、治療効果が十分に得られない場合があります。また、若い方ほど日常的な活動性が高いことが多く、膝の症状が日常生活に支障をきたしやすい場合もあります。

このような場合で、一定期間の手術以外の治療(保存療法といいます)を、十分に行っても症状の改善が不十分であれば、手術の必要性を検討します。通常は、まず3ヶ月ほどの保存療法を行う場合が多いです。

一方で、ロッキング症状といって、膝の曲げ伸ばしがほとんどできないような強い症状が出現する場合があります。これは、半月板損傷の程度が重症なため、半月板の間に膝の骨がはまり込むことによって起こります。

ロッキングを起こしてしまうと、歩行することも困難になってしまうため、短期間で繰り返す場合には、早期手術が必要となることがあります。

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半月板損傷は手術せずに治すことはできますか?

この病気では、まずは手術を行わない保存療法から始める場合が多いです。

半月板損傷の多くは、まずは手術をしない保存療法を行います。生活に支障のある痛みが一定期間続く場合には、手術の必要性を検討します。

半月板は、損傷した部位によって血流のよさや負荷のかかり方が異なります。このため、部位によって手術を要するかどうかが変化します。また、損傷が大きいほど、複雑な切れ方をしているほど自然修復が困難になります。

半月板の損傷が軽症であれば1、2ヶ月の保存療法で膝の症状が回復することもあります。ただし、半月板の強度は落ちていると考えられるため、再断裂を防ぐためにも、その後もリハビリを続けたほうがよい場合が多いです。このため、2、3ヶ月の期間を要することが多いでしょう。

このような保存療法期間を経ても、生活に支障がある症状が続く場合には、手術の必要性が検討されます。

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半月板損傷の保存療法ではどのくらいの期間が必要ですか?

2~3ヶ月の期間が必要となる場合が多いです。これは一般的な期間であり、個々の状況によって変化します。

手術を行わない保存療法では、2~3ヶ月の加療期間が必要となる場合が多いです。これは一般的な期間であり、個々の状況によって変化します。

半月板は、損傷した部位によって血流のよさや負荷のかかり方が異なります。このため、加療に必要な期間が変化します。また、損傷が大きいほど、複雑な切れ方をしているほど修復には十分な期間が必要となります。

半月板の損傷が軽症であれば1、2カ月の安静期間で膝の症状が回復することもあります。ただし、半月板の強度は落ちていると考えられるため、再断裂を防ぐためにも、その後もリハビリを続けたほうがよい場合が多いです。このため、2、3カ月の加療期間を要することが多いでしょう。

手術が必要な程度に重症な半月板損傷の場合は、この限りではありません。また、個々によって状況は異なるため、担当医師の意見を確認しましょう。

さらに詳しく:半月板損傷の保存療法ではどのくらいの期間が必要ですか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の手術後、正座はいつからできるようになりますか?

3、4ヵ月で正座ができるようになる場合があります。ただし、正座には半月板の再断裂のリスクがあります。

適切に治療が行われれば、3、4ヶ月で正座ができるようになる場合があります。ただし、正座は半月板の再断裂のリスクを高める可能性があり注意が必要です。

半月板を損傷すると、膝を深く曲げる際や体重をかけながら膝を曲げていく際に、膝に痛みやひっかかりを感じるようになります。これらの動作は正座を行う際に必要であるため、半月板損傷がある方では正座が困難になります。

半月板の治療が進むと、このような動作でも痛みが生じにくくなります。一般的には3、4ヶ月の治療期間で強度が回復してくることが多く、正座もできるようになる場合があります。

一方で、正座を行うことは半月板の回復を促すわけではありません。むしろ、とても半月板に負担がかかる作業であるという点に注意が必要です。

最悪の場合、正座をする際や正座から立ち上がる際に、半月板を再断裂することもあります。注意が必要な動作であるため、正座を希望する際には医師の意見を確認するようにしましょう。

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半月板損傷の自宅でできるリハビリ方法を教えてください。

治療段階によって適切なリハビリがあります。医師や理学療法士の指導を受けましょう。

半月板損傷では、治療段階によって適切なリハビリを行う必要があります。医師や理学療法士の指導のもと、自宅で行えるものを取り入れていきましょう。

急性期(治療開始から数週間の間)

  • 痛みのない範囲での関節可動域訓練:膝の曲げ伸ばしをゆっくり行います(例:踵をお尻に近づけるヒールスライド)。ただし、痛みを伴う動作や、半月板に負担のかかる深い曲げ伸ばしは避けます。
  • 筋力維持訓練(等尺性運動):関節を動かさずに筋肉に力を入れる運動(例:太もも前側(大腿四頭筋)に力を入れる、太もも裏側(ハムストリングス)に力を入れる)。

回復期(数週間から1、2カ月の間)

  • 関節可動域の改善:徐々に可動域を広げていきます。痛みが強まらない範囲で、深い屈曲運動も練習します。スクワットのように体重をかけながら深く曲げるのは控えましょう。

筋力強化訓練

特に膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋の強化は、膝の安定性にとって非常に重要です。

  • バランストレーニング:片足立ちなどでバランス能力を高め、膝の安定性を向上させます。
  • 低負荷の有酸素運動:膝への負担が少ない運動から開始します。
  • 段階的なスポーツ活動への復帰:徐々に練習強度や時間を増やしていきます。
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半月板損傷の軽度の場合、完治までどのくらいかかりますか?

軽症な半月板損傷では、早ければ1、2ヶ月で膝の症状が気にならなくなるまで治ることがあります。

軽症な半月板損傷では、早ければ1、2ヶ月で膝の症状が気にならなくなるまで治ることがあります。

半月板は、一度傷がついてしまうと完全に治すことは難しい構造物です。これは、膝の軟骨と同様に、膝関節の内部は血流が少なく傷の修復作用が働きにくいためです。

また、損傷した半月板がつながったように見えても、元通りの構造物になることはほとんどないため、強度は落ちてしまうと考えられています。

半月板は、膝関節の外側に近いほど血流がよく、中心部に近いほど血流が悪い構造です。また、損傷が大きいほど、複雑な切れ方をしているほど修復には十分な血流が必要となります。

このため、半月板の損傷が軽症であれば1、2カ月の安静期間で膝の症状が回復することもあります。ただし、半月板の強度は落ちていると考えられるため、再度怪我をしないように気をつける必要があります。」

一方で、半月板の損傷が重症な場合は手術が行われることもあります。損傷の程度や行われた手術方式によっても異なりますが、一般的には4~6カ月の治療期間が必要になることが多いです。

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半月板損傷は整体で治りますか?

整体を受けることで治療期間が短くなることは期待できません。

半月板損傷の方が整体を受けても、治療期間が短くなることは期待できません。治療段階によって、やってもよい動きに制限があることが多いため、医師に確認して整体を受けるようにしましょう。

半月板損傷の治療には、手術を行う場合も行わない場合もリハビリが重要になります。リハビリは半月板損傷の治療段階によって、内容を変えながら行われます。

半月板損傷の治療段階の確認は医師が行う必要があるため、医師やその管理のもと、理学療法士とともにリハビリをすすめていく必要があります。

このため、整体で無理に膝を動かしてしまうと治療が遅れる可能性もあり、注意が必要です。

無理のない範囲で、筋肉の緊張を緩和させる目的などの整体は有効な場合もありますが、必ず医師に確認してから受けるようにしましょう。

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半月板損傷の手術費用は保険適用されますか?

半月板損傷の手術である半月板切除術や縫合術は健康保険の適用です。

半月板損傷の手術である半月板切除術や縫合術は、健康保険の適用です。再生医療を用いた手術は一般的に自費診療となります。

半月板損傷の手術には「半月板切除術」と「半月板縫合術」が一般的に行われています。これらはともに健康保険の適用です。前十字靭帯損傷の手術を行う方が、半月板損傷の手術を同時に行った場合も保険適用です。

同月中の手術費用が高額になる場合、高額医療費といった制度を用いることで、医療機関に支払う費用を抑える制度も使えることがあります。

一方で、現時点ではほとんどの再生医療については自費診療となり、健康保険の適用となりません。高額医療費の制度も用いることができません。再生医療を希望される場合は、詳しくは治療を行う医療機関で費用についてご確認ください。

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半月板損傷の治療期間はどのくらいですか?

一般的に2~6ヶ月を必要とします。ただし、損傷の状況など個々の状況によってさまざまです。

治療期間は、一般的に2~6ヶ月を必要とします。ただし、損傷の状況など個々の状況によってさまざまです。

半月板損傷を一度起こしてしまうと、手術をした場合でも、強度が回復してくるまでには時間を要します。

このため、損傷を起こしてから早期の間は医師や理学療法士の指導のもと、過剰な負荷がかからないように運動を制限しながらリハビリを行うことが重要です。

一般的には運動に復帰するまでに4~6ヶ月の期間を要します。この間は、リハビリを続けるなどの治療が必要です。この治療期間は、半月板の損傷の深さや広さ、運動状況や筋力など個々の状況によって変化します。

また、運動に復帰したとしても、半月板に負荷がかかりやすい動きについて理解し、再発を防ぐことが重要です。体重をかけながら勢いよく深く膝を曲げる動作や、膝だけで捻りを加えるような動作に注意しながら生活を送るようにしましょう。

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半月板損傷の手術後、リハビリ期間はどれくらいですか?

半月板損傷の手術後のリハビリには、3~6ヶ月間を要します。一般に、縫合術では長期間となります。

半月板損傷の手術後のリハビリには、3~6ヶ月間を要します。これは個々の状況によって変化します。

半月板損傷の手術には、一般的に切除術と縫合術があります。切除術は、痛んでしまった半月板を切除することで痛みの改善を図ります。

手術後の活動性制限が比較的少なくすみ、デスクワークであれば1~2週間、運動にも2~3カ月で復帰できることが多いです。3

一方で、半月板縫合術は損傷して亀裂の入ってしまった半月板を縫い合わせる手術です。縫い合わせた半月板に十分な強度が出るまで回復するには時間を要します。

このため、切除術に比べるとデスクワークも復帰までに時間を要する場合が多いです。また、立ち仕事や重量物を扱うなどの仕事内容によっては復帰までに1~2ヶ月、運動にも3~6ヶ月の期間が必要となることが多いです。

このように運動に制限が必要な期間や、運動復帰後の一定期間についてリハビリが必要となる場合が多いです。

ただし、これらのリハビリ期間については、半月板損傷の状況や具体的な治療内容によって異なります。各病院や個々の状況によって変化するため、担当医に十分に確認しましょう。

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半月板損傷の手術では何日くらい入院が必要ですか?

「切除術」では2~7日、「縫合術」では3~14日くらいの入院期間が必要となることが多いです。

「半月板切除術」では2~7日、「半月板縫合術」では3~14日くらいの入院期間が必要となることが多いです。これは損傷の状況や体力など、個人の状況によって変化します。

半月板損傷の手術には、大きく分けて2種類あります。半月板を切除して形を整える「半月板切除術」と、専用の器材を使用して半月板を縫合する「半月板縫合術」です。

「半月板切除術」のほうが手術後の安静期間が短くてすむことが多く、入院期間も短くてすむ場合が多いです。

一方で、「半月板縫合術」では縫った半月板が再度損傷してしまうことを防ぐために、手術後も慎重にリハビリをすすめていく必要があります。このため、手術後の膝の安静や松葉杖の練習のために入院期間が長く設けられる場合が多いです。

ただし、入院期間については各病院や患者さんの状況によって変化します。損傷の程度が重症であるほど、年齢や体力、松葉杖の習得の上手さなどの要因が関係してくるため、正確な入院期間については担当医に確認するようにしましょう。

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半月板損傷の手術後、仕事復帰までどのくらいかかりますか?

立ち仕事や重量物を扱うような仕事では、1~2カ月の期間を要する場合があります。

手術内容にもよりますが、デスクワークであれば1~3週間、立ち仕事や重量物を扱う仕事であれば、1~2ヶ月の期間を要する場合があります。

半月板損傷の手術には、一般的に切除術と縫合術があります。

切除術は、痛んでしまった半月板を切除することで痛みの改善を図ります。傷も小さく、手術後の活動性制限も比較的少なくすみ、デスクワークであれば1~2週間で復帰できることが多いです。

一方で、半月板縫合術は、損傷して亀裂の入ってしまった半月板を縫い合わせる手術です。

縫い合わせた半月板に十分な強度が出るまで回復するには時間を要します。このため、切除術に比べるとデスクワークも復帰までに時間を要する場合が多いです。

また、立ち仕事や重量物を扱うなどの仕事内容によっては、復帰までに1~2ヶ月必要となる場合があります。

ただし、これらの手術後の安静期間については、半月板損傷の状況や具体的な治療内容によって異なります。個人差があるため、担当医に十分に確認することが重要です。

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半月板損傷のリハビリはどのように進めればよいですか?

歩行練習、筋力強化、関節運動訓練などを段階的に進めていきます。

半月板損傷のリハビリは、損傷の部位や程度、そして個々の患者さんの状況によって異なります。このため、医師や理学療法士に十分に確認しながら進める必要があります。

一般的に行われるリハビリテーションの方法には、以下のようなものがあります。

1. 保存療法(手術なし)のリハビリテーション

手術をしない場合のリハビリは、主に痛みや腫れの軽減、関節可動域の回復、筋力の維持・向上、そして日常生活やスポーツへの復帰を目指します。

急性期

  • 荷重制限: 必要に応じて松葉杖を使用し、患部への負担を減らします。
  • 痛みのない範囲での関節可動域訓練: 膝の曲げ伸ばしをゆっくり行います。痛みを伴う動作や、半月板に負担のかかる深い曲げ伸ばしは避けます。
  • 筋力維持訓練(等尺性運動): 関節を動かさずに筋肉に力を入れる運動。

回復期

  • 関節可動域の改善: 徐々に可動域を広げていきます。
  • 筋力強化訓練: 特に大腿四頭筋の強化は、膝の安定性にとって非常に重要です。
  • 低負荷の有酸素運動:膝への負担が少ない運動から開始します。
  • 段階的なスポーツ活動への復帰:徐々に練習強度や時間を増やしていきます。

2. 手術後のリハビリテーション

手術後のリハビリは、手術方法によって内容や進め方が大きく異なります。特に縫合術の場合は、縫合した半月板が治癒するまでの慎重なリハビリが重要です。

術後早期(術後~1、2カ月~)

  • 荷重制限: 手術方法(特に縫合術)に応じて、松葉杖での荷重制限が設けられます。
  • 関節可動域訓練:慎重に膝の曲げ伸ばしを行います。縫合術後は特に可動域制限が設けられることが多いです。
  • 筋力維持訓練(等尺性運動): 保存療法と同様に行います。

回復期(1、2カ月~)

  • 荷重歩行: 医師の許可のもと、徐々に体重をかけていきます。
  • 関節可動域の拡大: 制限が解除されれば、徐々に膝の曲げ伸ばしを正常範囲に近づけます。
  • 低負荷の有酸素運動:膝への負担が少ない運動から開始します。
  • 段階的なスポーツ活動への復帰: 徐々に練習強度や時間を増やしていきます。

切除術よりも縫合術のほうが、スポーツ復帰までの期間は長くなる傾向があります。

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半月板損傷の手術費用はいくらかかりますか?

健康保険での負担割合が3割の方では半月板切除術で約7~15万円、半月板縫合術で10~20万円ほどが相場です。

半月板損傷の手術に必要となる費用は、一般に手術の方法や麻酔の方法、入院日数、保険内容によって変化します。

相場としては、健康保険での負担割合が3割の方では、半月板切除術で約7~15万円、半月板縫合術で10~20万円です。

手術の際に必要となる費用は、手術内容や入院日数、適用される保険によって異なります。

半月板損傷の手術では、多くの場合で関節鏡という小さなカメラを用いて手術を行います。この手術のメリットは、膝の正常な構造物をなるべく傷つけることなく手術を行うことができる点です。

この際に半月板を切除して形を整える「半月板切除術」と、専用の器材を使用して半月板を縫合する「半月板縫合術」では、手術そのものにかかる費用が異なります。

令和7年の健康保険で定められた費用では、関節鏡視半月板切除術は約15万円、関節鏡視下半月板縫合術は約18万円です。

このように手術そのものに必要となる費用は大きくは違わないものの、一般に半月板縫合術のほうが手術後の安静を要することが多いため、入院期間が長くなり高価になります。

このため、健康保険での負担割合が3割の方では、半月板切除術で約7~15万円、半月板縫合術で10~20万円が相場です。

ただし、これはあくまで相場であり、手術後の経過や同時に行う治療内容によってはこの限りではありません。また、食事代や部屋代は病院によって異なり、これらが総額に与える影響も少なくなりません。

また、高額療養費制度といって、ひと月に支払った保険診療の自己負担が上限額を超えたときに、超過分が払い戻される制度が利用できる場合があります。

ひと月あたりの上限額は、年収や年齢により区分されますが、多くの場合で負担を減らすことが可能です。

もし費用について気になる場合には、病院に確認すると費用の概算を教えてもらえる場合も多いため、事前の確認をおすすめします。

さらに詳しく:半月板損傷の手術費用はいくらかかりますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の手術にはどんなデメリットがありますか?

手術内容によっては、日常生活やスポーツ活動への復帰に時間を要します。

手術の内容によっても異なりますが、手術後すぐにはスポーツ活動に復帰することができない点、手術を行っても完全には痛みがなくならない可能性や、手術後の再発の可能性がある点などが挙げられます。

どんな手術にも特有のデメリットやリスクがあります。これらを理解して手術を受けるかどうかを判断することが重要です。

手術のデメリットには、手術後に一定の安静期間が必要となる点です。特にスポーツ活動への復帰には、数か月必要となります。

半月板損傷の手術には、一般的に切除術と縫合術があります。切除術は、痛んでしまった半月板を切除することで痛みの改善を図ります。

傷も小さく、手術後の活動性制限も比較的少なく済み、1~2週間で日常生活に復帰できることが多いです。

一方で、半月板縫合術は、損傷して亀裂の入ってしまった半月板を縫い合わせる手術です。縫い合わせた半月板が、十分に強度が出るまで回復するには時間を要します。

このため、手術後2~3週間は松葉杖が必要になったり、仕事内容によっては復帰までに1ヶ月ほどかかる場合があります。また、スポーツ復帰についても、3~4か月を要する場合があります。

これらの手術後の安静期間については、半月板損傷の状況によって異なります。担当医に十分に確認することが重要です。

手術のリスクについては、以下のものがあります。ほとんどはまれなものですが、完全に可能性を0にすることはできないリスクであり、注意が必要です。

さらに詳しく:半月板損傷の手術にはどんなデメリットがありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の場合、主にどのような治療をしますか?

リハビリテーションや薬で症状の改善が不十分な場合には、手術の必要性を検討します。

リハビリテーションや薬で症状の改善が不十分な場合には、手術の必要性を検討します。通常は関節鏡での手術が行われます。

半月板損傷では、生じた直後には膝の腫れや痛みが強いことが多いです。この時期は、症状の強さによって痛み止めの内服薬の使用や松葉杖での安静加療を行います。

症状が少しずつ改善するのをみながら、リハビリテーションを行います。リハビリでは、膝の周りの筋力強化や可動域訓練を主に行います。

損傷の程度によっては、リハビリテーションだけでも、痛みが気にならない程度に改善する場合もあります。

一方で、2~3ヶ月のリハビリテーション加療後も、日常生活やスポーツ活動に支障がある場合には、手術加療が選択肢となります。

手術では、関節鏡という細い金属の先にカメラを取り付けた器具を用いることで、小さな傷で手術を行うことができます。

筋肉をほとんど傷つけないため、入院期間は短く、日常生活への復帰も早く済みます。

半月板の手術方法には、損傷した部分を切除する方法と縫合する方法の2種類に分かれます。

損傷した部位、範囲、程度によって適切な手術方法が検討されます。

さらに詳しく:半月板損傷の場合、主にどのような治療をしますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科
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受診の目安・何科を受診するべきか

半月板損傷が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?

膝に強い力がかかってから痛みや腫れが始まった場合には、整形外科を受診しましょう。

半月板損傷は、多くの場合でスポーツ活動や日常生活上のアクシデントの際に、膝にひねりの力が加わったときに生じます。

このため、膝に強いひねりの力がかかったあとから、腫れや痛みが始まった場合には、半月板を損傷した可能性が十分にあるため、病院を受診したほうがよいでしょう。

骨折や靭帯損傷の可能性もあり、これらの評価も行うことができます。

一方で、痛みや腫れはケガをした最初に目立つものの、1~2週間かけて痛みや腫れが徐々に改善してくることが多いです。

日常生活ではそれほど痛みを感じなくても、スポーツの際や急いで階段を上り下りする際にのみ、痛みを感じるといった場合があります。

痛み以外には、膝を曲げ伸ばしした際にひっかかる感じがしたり、コキッというような異音がしたりといった症状がみられる場合があります。膝が腫れやすいといった症状の場合もあります。

このように、しばらくして痛みが落ち着いたものの、スポーツには支障がある場合や、膝の引っかかり感や腫れやすさが残る場合には、病院を受診して診察を受けるようにしましょう。

さらに詳しく:半月板損傷が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?

整形外科を受診しましょう。より専門的な治療を行っているのは、膝関節外科やスポーツ整形外科です。

半月板損傷が疑われる場合には、整形外科を受診しましょう。膝の痛みの診察は整形外科で行います。

半月板はレントゲン検査では画像に写りません。身体診察やエコー検査の結果を参考にして、最終的な正確な診断にはMRI検査が行われます。

半月板損傷がある場合には、周囲の靱帯を損傷していることもあるため、この評価にもMRI検査は有用です。

もし手術が必要になった場合には、どこの病院でも関節鏡手術を行っているわけではありません。

整形外科のなかでも、「膝関節外科」や「スポーツ整形外科」を専門としている医師が対応している場合が多いです。

不明な場合には、病院に確認してみましょう。

さらに詳しく:半月板損傷が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の専門医がいる近くの病院はありますか?

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半月板損傷の薬

半月板損傷にストレッチは効果がありますか?

治療段階によって適切なストレッチを行なえば効果が期待できます。

治療段階によって、適切なストレッチを行えば効果が期待できます。医師や理学療法士の指導のもと、行えるものを取り入れていきましょう。

半月板損傷の治療段階によっては、あまり膝に負荷をかけすぎないほうがよい場合があります。特に、受傷後早期や手術後早期の段階では、膝を深く曲げることによって、半月板が傷つきやすいことがあります。

このため、膝を曲げながら行うストレッチや、膝を捻るように行うストレッチについては注意して行う必要があります。

一方で、膝を伸ばすようなストレッチや、股関節や体幹のストレッチについては、適切に取り入れることで筋力低下を防ぎながら、スムーズな身体の動きを早く取り戻すことに役立ちます。

必ず医師や理学療法士の指導のもと、適切な時期に有効なストレッチを取り入れるようにしましょう。

さらに詳しく:半月板損傷にストレッチは効果がありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷に電気治療は効果がありますか?

治療段階によっては、筋肉の緊張がほぐれて症状が軽くなる可能性があります。

治療段階によっては、電気治療を行うことで筋肉の緊張がほぐれ、症状が軽くなる可能性はあります。治療期間が短くなることはあまり期待できません。

半月板損傷では、治療段階によって適切なリハビリを行うことが重要です。電気治療は、膝に少し刺激を与える可能性があるため、受傷直後や手術直後などの炎症が強い時期には、避けたほうがよい場合があります。

一方で、電気治療による刺激は軽微なものであり、あまり積極的に膝を動かすことのできないようなリハビリに制限がある段階でも行いやすい治療です。

筋肉の緊張がほぐれて症状が軽くなることもあるため、電気治療の効果が実感できるようであれば、受けることも有効な場合があります。

ただし、必ずしも治療期間を短くなるほどの効果が期待できる治療ではありません。漫然と行うのではなく、治療段階に応じて、より積極的なリハビリを取り入れていくことが重要です。

さらに詳しく:半月板損傷に電気治療は効果がありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷にヒアルロン酸注射は効果がありますか?

損傷の程度によっては、効果が期待できる場合があります。

半月板損傷の症状改善のために、ヒアルロン酸の膝関節内への注射は効果がある場合があります。ただし、損傷の程度によってはあまり効果がないこともあります。

半月板損傷を起こした方のすべてに、手術が必要となるわけではありません。

手術以外の方法で行う治療を保存療法とよびます。保存療法の代表的な方法に、膝関節内へのヒアルロン酸注射があります。

ヒアルロン酸はもともと膝関節内に溜まっている関節液の主な成分のひとつです。関節の動きを滑らかにしたり、軟骨を保護したりする作用があるとされます。

半月板損傷を起こした方では、膝関節内に炎症を生じやすくなり、これがヒアルロン酸の作用を不十分にします。

このため、膝関節内にヒアルロン酸注射をして補充することによって、痛みや膝の動きが改善し症状が緩和することがあります。

ただし、半月板損傷の程度や症状の出方は状況によって異なるため、注射の効果にも個人差があります。注射をしても、必ずしも十分な効果が得られない場合もあります。

さらに詳しく:半月板損傷にヒアルロン酸注射は効果がありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?

痛みのコントロールのために、消炎鎮痛剤を用います。副作用に胃腸や腎臓への負担がかかる場合があります。

残念ながら、半月板損傷を早く治す薬はありません。半月板はコラーゲンを含みますが、コラーゲンを含んだサプリメントを摂取したからといって、治癒が早くなるといったデータは現在のところありません。

半月板損傷を生じると、腫れや関節内内出血とともに強い痛みを生じます。この痛みをコントロールするために、消炎鎮痛剤(痛み止め)が用いられます。

飲み薬の痛み止めには、いくつかの副作用の可能性があります。

  1. 胃腸障害:胃薬とともに出されることもあります
  2. 腎機能や肝臓機能障害:腎臓や肝臓の病気の治療中の方では注意が必要です
  3. 喘息発作の誘発:喘息発作を起こしたことがある方は申し出ましょう。
  4. 妊娠、授乳時に使わないほうがよいものがある。

これらはすべての副作用ではありませんが、代表的なものです。

薬の種類によっては、これらの副作用を軽減しているものもあります。医師の指示に従って薬を使用しましょう。

さらに詳しく:半月板損傷は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科
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半月板損傷の経過・予後

半月板損傷の再発を防ぐためにはどうすればよいですか?

体重をかけながら膝を深く曲げる動作や、膝だけで捻るような動きを避けることが重要です。

体重をかけながら膝を深く曲げることや、膝だけで捻るような動きを避けることが重要です。

半月板損傷を一度起こしてしまうと、手術をした場合でも強度が回復してくるまでには時間を要します。また、時間をかけても完全な強度には戻らない場合が多いです。

このため、損傷を起こしてから早期の間は、医師や理学療法士の指導のもと、過剰な負荷がかからないように運動を制限しながらリハビリを行うことが重要です。

一般的には運動に復帰するまでに4~6ヶ月必要となります。これは個々の状況によって変化します。

また、運動に復帰したとしても、半月板に負荷がかかりやすい動きについて理解しておくことが重要です。体重をかけながら勢いよく深く膝を曲げる動作や、膝だけで捻りを加えるような動作は特に注意が必要です。

一方で、適切な筋力トレーニングにより、膝の筋力を鍛えることによって、負傷しにくい安定した膝に近づけることができます。筋力トレーニングは、適切な時期から十分に取り入れることが重要です。

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半月板損傷での膝の腫れはいつまで続きますか?

1~2週間で改善してくることが多いですが、膝への負担が多いと長引く場合があります。

半月板損傷で膝が腫れるのは、膝に負荷がかかり炎症を生じているためです。腫れは1~2週間で改善してくる場合が多いですが、膝に負担がかかりすぎていると長引くことがあります。

半月板は、膝を安定化させて膝を保護する作用があります。このため、半月板を損傷している状況では膝に負担がかかりやすくなります。この状況でいつも通りの生活を送っていると、膝に炎症を起こし腫れてきます。

一方で、膝の負担を減らすことで、膝の腫れは早くおさまりやすいです。運動を制限して、膝のサポーターや装具を使用することが対処法のひとつとなります。膝の炎症の改善のためには消炎鎮痛剤(痛み止め)の使用も有効であり、湿布薬や塗り薬、飲み薬を使用することで早い症状の改善が期待できます。

ただし、急に痛みが増して膝が腫れてきている場合は、半月板損傷が悪化した可能性もあります。急な変化がある場合は、一度医師の診断を受けることが重要です。

さらに詳しく:半月板損傷での膝の腫れはいつまで続きますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の後遺症にはどのようなものがありますか?

運動時の膝の痛み、繰り返すロッキング症状、膝の可動域の低下などがあります。

半月板損傷の後遺症には、運動時の膝の痛み、繰り返すロッキング症状、膝の可動域の低下などがあります。

半月板損傷は、損傷を起こした部位や深さ、複雑さによって治りやすさが異なります。また、個人の体質や運動習慣によっても、治りやすさは影響を受けます。

このため、完全には損傷が治らずに、後遺症を残してしまう場合があります。

代表的なものは運動時の膝の痛みです。軽い運動であれば痛みを感じなくとも、強い負荷をかけたり膝を深く曲げたりする際に、痛みを感じるといった場合もあります。

損傷の仕方によっては、半月板の亀裂に膝の骨が挟まって、膝が動かなくなるロッキング症状を繰り返す方もいます。

膝の痛みを避けて膝をかばって生活をしている間に、膝の動きがだんだんと固くなり、膝の動かすことのできる範囲(膝の可動域)が狭くなることもあります。

このように、半月板損傷が治らずに長期間経過すると、後遺症により膝の機能が落ちてしまいます。

あまり時間が経過してしまうと、手術やリハビリを行っても、膝の機能の回復が難しくなる場合があるため、治りが悪い場合には早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

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半月板損傷は自然治癒する可能性はありますか?

損傷の状況によっては自然治癒する可能性があります。

半月板損傷の状況によっては、自然治癒する可能性があります。

この病気は必ずしもすべての方で手術が必要になるわけではありません。損傷を起こした部位や深さによっては、時間とともに回復が進む場合があります。

半月板損傷の回復のためには、血流の豊富さが重要です。

半月板は、膝関節の中心に近い部位ほど血流に乏しく、逆に外側に近いほど血流がよいとされます。このため、損傷部位が膝関節の外側に近いほど、自然治癒しやすいと考えられています。

また、断裂が深く大きい場合や、複雑な形状であるほど、血流の悪化や半月板の不安定さから、自然治癒が難しくなります。

これらは形状による一般的な考え方であり、年齢や体型、過去の外傷歴、現在行っているスポーツや仕事などによる膝への負荷など、さまざまな要因が損傷の回復に関係します。

治療の必要性について、医師の意見を確認しましょう。

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対処法・セルフケア

半月板損傷を早く治す方法を教えてください。

運動の制限やリハビリ、膝のサポーターの使用などが有効です。

半月板損傷を早く治すためには、膝を保護することが重要です。運動の制限やリハビリ、サポーターの使用が有効です。

半月板は、膝を安定化させて膝を保護する作用があります。このため、半月板を損傷している状況で、いつも通りの生活を送っていると、半月板や膝に過剰に負荷がかかってしまいます。

これらのことから、半月板の治療を早めるためには、膝に負担がかかりすぎないように保護することが重要です。特に、膝を深く曲げる際や体重をかけながら膝を曲げ伸ばしする際に、膝の負担が大きくなります。具体的には、階段昇降や床作業、正座やあぐらといった動作を避けることが重要です。

また、半月板は膝が不安定になるのを防ぐ作用があります。このため、膝の安定性を高めておくことで、半月板の治療を早めることができます。膝のサポーターや装具を利用することで安定性を高めることができるでしょう。

一方で、これらを長期間使用していると膝の筋力が衰える可能性があります。膝の筋肉は膝の安定性向上のために大事であり、適切な筋力トレーニングも有効です。

これらのことは、手術が必要ではない半月板損傷の方々にとって特に有効です。一方で、手術を要する方や手術後の方では対応策が異なる可能性があり、医師の指示を確認しましょう。

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半月板損傷で膝に水がたまる原因と対処法を教えてください。

膝の炎症が原因です。サポーターや消炎鎮痛剤の使用が有効な場合があります。

半月板損傷で膝に水がたまるのは、膝に負荷がかかり炎症を生じているためです。サポーターで膝を守ることや、消炎鎮痛剤を使用することが有効な場合があります。

半月板は、膝を安定化させて膝を保護する作用があります。このため、半月板を損傷している状況では膝に負担がかかりやすくなります。この状況でいつも通りの生活を送っていると、膝に過剰に負荷がかかり、炎症を起こします。

一般的に、炎症を起こすと関節は腫れてきます。膝の場合は、いつもより関節内部の関節液が増えるため、水がたまるといわれます。膝の水を抜くことで膝の腫れは改善しますが、膝に負担がかかりやすい状況は改善しないため、すぐにまた水がたまってしまうことも少なくありません。

このため、膝の負担を減らすために運動を制限して、膝のサポーターや装具を使用することが対処法のひとつとなります。膝の炎症の改善のためには消炎鎮痛剤(痛み止め)の使用も有効であり、湿布薬や塗り薬、飲み薬を使用することで症状の改善が期待できます。

ただし、急に痛みが増して膝が腫れてきている場合は、半月板損傷が悪化した可能性もあります。急な変化がある場合は、一度医師の診断を受けることが重要です。

さらに詳しく:半月板損傷で膝に水がたまる原因と対処法を教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷は食べ物で早く治すことはできますか?

特定の栄養素や食事で早く治すことは期待できません。健康的な食事に気をつけるようにしましょう。

半月板損傷では、何かしらの特定の食事で早く治すことは期待できません。身体の回復力を高めるためには、健康的な食事に気をつけることが重要です。

この病気を治すために、特別な栄養素や食事が有効といったものはありません。一般的に健康的とされるような、バランスのよい食事を摂取することを心掛けることが重要です。

身体の回復を早めるためには、良質なタンパク質やビタミンを摂取しながら、カロリーや塩分が高くなりすぎないように、炭水化物や脂肪分の摂取に気をつける必要があります。

このため、あまり脂肪分の多くない豚肉や鶏肉、魚に加えて、幅広く野菜やフルーツを取り入れる一方で、味付けが濃くなりすぎないように気をつけることが重要です。

一方で、受傷直後や手術直後のように、体へのストレスが大きいときには、消化にやさしい食事を摂取することを優先する必要があります。無理に栄養素を取り入れようとして、消化しにくい食事にならないように気をつけましょう。

さらに詳しく:半月板損傷は食べ物で早く治すことはできますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷で腫れと痛みが続く場合の対処法を教えてください。

痛みと腫れが続く場合には、消炎鎮痛剤(痛み止め)やサポーターの利用が効果的な場合が多いです。

痛みと腫れが続く場合には、消炎鎮痛剤(痛み止め)やサポーターの利用が効果的です。ただし、急に症状が大きく悪化した場合には、先に医師の診察を受けましょう。

半月板が損傷している状態は、膝の動きが不安定になったり、半月板がより深く傷つきやすかったりと、普段よりも膝に負荷がかかりやすい状態であると言えます。

このため、気をつけて生活をしていたとしても、しゃがみ込みや階段昇降、方向転換などの際に膝に負担がかかってしまい、膝の痛みや腫れが強まることがあります。

このような状況では、膝の炎症を抑えるために、消炎鎮痛剤の飲み薬や貼り薬を使用すると、症状が緩和されることが多いです。

病院で処方されたものがあれば、それを使用しましょう。もし手持ちがなければ、一時的に市販の痛み止めを使用することもできます。

また、膝を安静にすることも症状の緩和には有効です。特に、しゃがみ込みや下り階段は、膝の負担が大きいため避けるようにしてみましょう。

同時に、サポーターを使用することで膝の負担を減らすことができます。市販のものも有効な場合が多いため、試してみるとよいでしょう。

このような対応を行っても症状の緩和が得られない場合は、半月板の損傷がより重度になっている可能性があります。

症状が明らかに悪化している場合も同様な可能性があるため、医師の診察を受けるようにしましょう。

さらに詳しく:半月板損傷で腫れと痛みが続く場合の対処法を教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷でやってはいけないことはなんでしょうか?

激しい運動や膝に負荷のかかる作業を避けましょう。

半月板損傷では、急いで過度なスポーツ活動に復帰しないことが重要です。

特にバスケットボールやサッカー、バレーボールなど、急なダッシュや方向転換、ジャンプ動作を伴うスポーツに注意が必要です。

日常生活でも、膝に負担のかかる作業を避ける注意が必要です。特に膝を深く曲げる動作を避けることが有効です。

具体的には段差の高い階段の昇り降りを避け、中腰や正座、あぐらをかいて行う作業を避けることです。

これらの運動や作業の制限については、リハビリが進んでくると、少しずつ解除される場合があります。リハビリに通いながら、医師に確認しましょう。

さらに詳しく:半月板損傷でやってはいけないことはなんでしょうか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷を早く治す方法はありますか?

過度な運動には注意しながら、リハビリに取り組みましょう。

半月板はコラーゲンを含みますが、コラーゲンを多く含む食事やサプリメントを摂取したからといって、治癒が早くなるといったデータは現在のところありません。

半月板を早く治すためには、しっかりとリハビリに取り組むことが重要です。

半月板損傷の初期には、安静が特に重要となりますが、ある程度落ち着いた時期になるとリハビリが重要になります。

リハビリでは、膝の筋力を強化したり、関節の軟らかさを取り戻すことで、半月板への負荷を減らしたり、回復を早めたりすることができる場合があります。

重要なことは、ここですぐに過度なスポーツ活動を再開しないことです。過剰な負荷には半月板の再損傷のリスクがあり、同時に治癒を阻害します。

さらに詳しく:半月板損傷を早く治す方法はありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の場合、日常生活で気をつけることはありますか?

激しい運動や膝に負荷のかかる作業を避けましょう。

半月板の大事な機能として、膝関節を保護し、動きを安定化させる効果があります。

このため、激しい運動や過度な膝関節の曲げ伸ばしをすると、半月板に過剰に負荷がかかって、治るのを阻害する可能性があります。

また、十分に半月板が治っていない段階で無理にスポーツ活動を行うことで、膝の軟骨や靱帯に負荷がかかり、これらを損傷する可能性も高まります。

自己判断で、スポーツ活動や膝関節に負担のかかる作業を再開しないように気をつけましょう。

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半月板損傷で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?

薬や装具の調整を行い、それでも効果が不十分であれば手術を検討します。

半月板損傷で用いられる薬は、一般的には消炎鎮痛剤(痛み止め)です。

薬にもさまざまな種類があること、患者さんの治療中の病気などの状況によっては、少し弱めの薬で様子をみていることもあります。

薬の増量や組み合わせの変更によって、症状が楽になる場合もあります。

次に、もう少し強固な固定が必要な場合があります。一般的にはギプスなどの頑丈な固定は行いませんが、損傷を起こした直後など、症状が強い初期の段階ではこの限りではありません。

膝関節装具やサポーターなどの使用が有効な場合もあります。

これらの対応を行っても症状の改善が不十分な場合には、手術が必要となる可能性があります。

通常、半月板損傷では2~3ヶ月のリハビリのあとに、手術を予定することが多いですが、症状が強い場合には早い段階で手術を決定する場合もあります。

処方薬の変更や固定方法の変更のため、まずは医師に相談しましょう。

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半月板損傷に関連するその他の質問

半月板損傷の重症度の違いを教えてください。

MRI検査や症状の出方によって重症度を判断します。

半月板の損傷の仕方によって、重症度が異なります。重症なほど、強い症状が出やすく治りにくいことが多いです。

MRI検査は半月板損傷の診断において最も有用な画像検査です。半月板の損傷の部位や形態(縦断裂、横断裂、水平断裂、弁状断裂、バケツ柄状断裂など)、大きさ、深さが関節面に達しているかどうかを詳細に評価できます。

重症度の評価にGrade分類があります。

  • Grade 1: 半月板内に点状または斑状の変化あり。関節面には達しない。
  • Grade 2: 半月板内に線状の高信号あり。関節面には達しない。
  • Grade 3: 半月板内の高信号が関節面に達しているもの。半月板の断裂ありと判断する。

画像評価や症状の強さにもとづき、半月板損傷の重症度は、以下のように総合的に判断されます。正確な判断は個々に異なるため、医師に診断してもらう必要があります。

  • 軽度: 症状が軽く、ロッキング現象がなく、画像検査での損傷も比較的小さく安定している場合。保存療法が選択されることが多いです。
  • 中等度: 痛みや引っかかり感があり、日常生活に支障をきたす場合。画像検査で関節面に達する断裂が認められる場合など。症状や損傷の形態により、保存療法か手術療法が検討されます。
  • 重度: 強い痛みや頻繁なロッキング現象があり、日常生活が困難な場合。バケツ柄状断裂のように大きく不安定な断裂がある場合など。多くの場合で手術療法が必要となります。
さらに詳しく:半月板損傷の重症度の違いを教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷で安全にできる筋トレメニューを教えてください。

段階によって適切なリハビリがあります。医師や理学療法士のもと、安全な筋肉トレーニングを行いましょう。

半月板損傷では、治療段階によって適切なリハビリを行う必要があります。医師や理学療法士の指導のもと、安全な筋肉トレーニングを取り入れていきましょう。

半月板損傷したばかりの急性期には、無理な筋力トレーニングを行う必要はありません。安全にできるトレーニングは、等尺性運動といって膝を曲げ伸ばしせずに筋肉に力を入れる運動です。太ももの前に力を入れる大腿四頭筋の運動や、太ももの後ろに力を入れるハムストリングスの運動があります。

2~3週間経過すると、膝の腫れが引いてきて痛みも改善してきます。この頃には膝の曲げ伸ばしをゆっくり行う運動を取り入れます。また、仰向けで膝を伸ばしたまま足を持ち上げるSLRという運動を行うことができます。

1~2カ月治療が順調に経過すると、さまざまな筋力トレーニングを行うことができる時期となります。

レッグエクステンションといって、椅子に座った状態から膝を伸ばして床に平行にして静止する運動ができます。筋力がある方は、足首に少し重りを付けることもできます。壁に背を持たれかけた状態で、両膝を軽く曲げて静止するwall quarter squatという方法もあります。

これ以外にも、さまざまな運動を取り入れることができる場合があります。個々によって状況が異なるため、担当の医師や理学療法士に相談してみましょう。

さらに詳しく:半月板損傷で安全にできる筋トレメニューを教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

内側と外側の半月板損傷の違いを教えてください。

半月板は、膝の内側と外側の2カ所にあります。どちらが損傷するかによって、病名や症状が変わります。

半月板は、膝の内側と外側の2カ所にあります。どちらが損傷するかによって、病名や症状が変わります。

半月板は、膝関節内にある構造物です。膝の内側と外側の2カ所に分かれています。また、半月板の前方・中間・後方の3カ所に損傷部位を分けて評価します。これらのどこが傷つくかによって、痛みの症状の出方や治りやすさが変化します。

一般的にスポーツによる半月板損傷は、内側半月板の後方または外側半月板の中間に多くみられます。これらが同時に傷つくこともあります。このため、もし手術が必要な損傷の場合には、同時に内側と外側の修復を行う場合もあります。

外側半月板については、生まれつき形が傷つきやすい形をしている方がいます。円盤状半月といって、形が大きすぎることで痛みやひっかかりなどの症状が起こります。円盤状半月が問題となる場合には、手術によって形を整えることが有効な場合があります。

さらに詳しく:内側と外側の半月板損傷の違いを教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷で障害者手帳は取得できますか?

一般的に障害者手帳を取得することはできません。

半月板損傷では、一般的に障害者手帳を取得することはできません。

障害者手帳は、歩行能力や膝の機能に大きな障害があると認められた際に取得することができます。一般的な半月板損傷の症状は、膝の曲げ伸ばしの際に痛みを感じるものであり、強い痛みがあったとしても、歩くことができない場合や、膝の曲げ伸ばしができないといった症状になることはほとんどありません。

一時的に強い症状があったとしても、その回復が見込める場合には障害者手帳は発行されません。ただし、ほかの怪我や病気とともに半月板損傷を認める場合で、歩行や下肢の機能に大きな障害がある場合には、障害者手帳を取得できることがあるため、詳しくは医師に相談してみましょう。

さらに詳しく:半月板損傷で障害者手帳は取得できますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷と半月板断裂の違いを教えてください。

半月板断裂は、名称によって半月板の損傷の形状や程度を表現します。

半月板損傷を細かく評価した際に、断裂の名称が使用されます。部分断裂や完全断裂といった程度の違いや、縦断裂や水平断裂といった断裂形状の違いを表します。

半月板損傷とは、半月板に何かしらの傷がついた状態を指します。損傷の仕方はさまざまであり、一般的にMRI検査で評価したうえで手術の際に再度確認を行います。

MRI検査では、半月板損傷の深さが骨に達しているかどうかで、断裂があるかどうか判定します。損傷が軽微なものを部分断裂と呼ぶ場合があります。

断裂の方向や形状によって、縦断裂や横断裂、水平断裂、バケツ柄断裂などの評価が行われます。これにより、手術中の細かい処置方法が変わる場合があります。

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半月板損傷からスポーツ復帰までの期間と注意点を教えてください。

スポーツまでの復帰には、通常3~6ヶ月間を要します。これは手術方法など個々の状況によって変化します。

半月板損傷のスポーツまでの復帰には、3~6ヶ月間を要します。これは手術方法など個々の状況によって変化します。

半月板損傷の手術には、一般的に切除術と縫合術があります。切除術は、痛んでしまった半月板を切除することで痛みの改善を図ります。手術後の活動性制限が比較的少なくすみ、運動にも1~2ヶ月で復帰できることが多いです。

一方で、半月板縫合術は、損傷して亀裂の入ってしまった半月板を縫い合わせる手術です。縫い合わせた半月板に十分な強度が出るまで回復するには時間を要します。このため、切除術よりもスポーツ復帰までに時間を要する場合が多いです。通常、運動には3~6ヶ月の期間が必要となることが多いです。

上記をふまえ、治療段階によって適切なリハビリを行う必要があります。以下のような注意点があります。

急性期(治療開始から数週間の間)

  • 痛みのない範囲での関節可動域訓練:膝の曲げ伸ばしをゆっくり行います(例:踵をお尻に近づけるヒールスライド)。ただし、痛みを伴う動作や、半月板に負担のかかる深い曲げ伸ばしは避けます。
  • 筋力維持訓練(等尺性運動):関節を動かさずに筋肉に力を入れる運動(例:太もも前側(大腿四頭筋)に力を入れる、太もも裏側(ハムストリングス)に力を入れる)。

回復期(数週間から1~2カ月の間)

  • 関節可動域の改善:徐々に可動域を広げていきます。痛みが強まらない範囲で、深い屈曲運動も練習します。スクワットのように体重をかけながら深く曲げるのは控えましょう。
  • 筋力強化訓練:特に膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋の強化は、膝の安定性にとって非常に重要です。
  • バランストレーニング:片足立ちなどでバランス能力を高め、膝の安定性を向上させます。
  • 低負荷の有酸素運動:膝への負担が少ない運動から開始します。
  • 段階的なスポーツ活動への復帰:徐々に練習強度や時間を増やしていきます。
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半月板損傷の場合、どの部分が痛むのか教えてください。

個人差はありますが、膝の内側や外側に痛みを感じることが多いです。

半月板損傷では、膝のまわりに痛みを感じます。個人差はありますが、膝から離れた場所に痛みを感じることはあまりありません。

半月板は、膝関節の中にある構造物です。内側と外側の半月板があり、その損傷部位の近くに痛みを感じる場合がほとんどです。

半月板には膝の運動の安定化機能があるため、損傷していると膝の運動が不安定になります。このため、特にしゃがみ込み動作や階段昇降、方向転換などの運動の際に痛みを感じやすくなります。

膝より少し上の太もも近くや、少し下のふくらはぎ近くに痛みを感じることもあります。痛みの感じ方には個人差があるのですが、それよりも遠く離れた部位に痛みを感じることはあまりありません。

さらに詳しく:半月板損傷の場合、どの部分が痛むのか教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の場合、運動をしてもいいですか?

医師や理学療法士の指導のもとで、適切な時期に運動を再開しましょう。

適切な時期であれば、運動を再開することができます。医師や理学療法士の指導のもと、徐々に再開していくことが重要です。

半月板損傷を一度起こしてしまうと、たとえ手術をした場合でも、強度が回復してくるまでには時間を要します。また、時間をかけても完全な強度には戻らない場合が多いです。

このため、損傷を起こしてから早期の間は医師や理学療法士の指導のもと、過剰な負荷がかからないように、運動を制限しながらリハビリを行うことが重要です。

一般的には、運動に復帰するまでに4~6ヶ月必要となります。これは個々の状況によって変化します。

さらに詳しく:半月板損傷の場合、運動をしてもいいですか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の場合、歩けなくなりますか?

重症例でロッキングを起こすと歩けなくなることがあります。

半月板損傷では、重症例でロッキングを起こすと歩けなくなることがあります。通常は、歩けなくなるほど強い症状をきたすことはほとんどありません。

半月板を損傷すると、膝を深く曲げる際や伸ばしていく際に、膝の痛みを感じることが多いです。ただし、損傷の程度が重症であるほど、軽い動きでも痛みを強く感じるようになります。

損傷の範囲が広くて深い重症な半月板損傷では、ロッキングといって膝の骨が半月板に生じた亀裂にはまり込んでしまい、強い痛みを生じることがあります。

はまり込んだ状態が外れるまでは、痛みのため膝の曲げ伸ばしが困難になり、歩くこともできなくなる場合があります。

無理に外そうとすると、半月板の亀裂が拡がることもあるため、改善しない場合には病院を受診するようにしましょう。

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半月板損傷と上手く付き合っていく方法を教えてください。

膝に負担のかかる動作を避けます。体重管理や靴の選び方も重要です。

半月板損傷と上手く付き合っていくためには、日常生活に気をつけることが重要です。

日常生活が原因で、症状を悪化させないためには、以下のような点に注意することが重要です。

1. 膝に負担のかかる動作を避ける

  • 深くしゃがみ込む動作:和式トイレの使用、床への座り込み、深いスクワットなどは避けましょう。
  • 正座やあぐら:膝を深く曲げたり、捻ったりする姿勢は半月板に負担をかけます。なるべく椅子を使う生活を心がけましょう。
  • 急な方向転換やひねり動作:スポーツ(バスケットボール、サッカー、テニスなど)はもちろん、日常生活でも急に体をひねる動作は避けましょう。方向を変えるときは、足先だけでなく体ごと向きを変えるように意識します。
  • 階段の昇り降り:できるだけエレベーターやエスカレーターを利用しましょう。階段を使う場合は、手すりを利用し、一段ずつゆっくりと昇り降りします。特に下りは負担が大きいため注意が必要です。
  • 重いものを持つ:荷物を持つと膝への負担が増えます。できるだけ避け、持つ場合も膝を曲げずに腰を落として持ち上げるなど、姿勢に気をつけましょう。

2. 体重管理

  • 体重が増えると、膝にかかる負担が増強します。適正体重を維持することは、膝の負担軽減に非常に重要です。健康的な食生活を心がけましょう。

3. 適切な靴選び

  • 足に合った靴を選びましょう。かかとの高い靴や、靴底が硬く不安定な靴は避けるべきです。インソール(中敷き)の使用も有効な場合があります。
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半月板損傷の場合、筋肉をつけるのは効果的ですか?

膝まわりの筋肉を鍛えることで膝の安定性が増し、半月板への負担を減らすことが期待できます。

膝まわりの筋肉を鍛えることで、膝の安定性が増し、半月板への負担を減らすことが期待できます。

ただし、半月板に負担がかからないような運動の仕方を、医師に確認するようにしましょう。

膝まわりの重要な筋肉には、大腿四頭筋(ふとももの前方)やハムストリングス(ふとももの後ろ)があります。

加えて、お尻の筋肉(殿筋)などを鍛えることで、膝関節を安定させ、半月板への負担を減らすことが期待できます。

大腿四頭筋は、主に膝をまっすぐに伸ばす際に働く筋肉であり、歩く際の膝の安定性に大きく関係する筋肉です。

この筋肉を鍛えることで、立ち上がる際や階段を昇る際の膝の横揺れを防ぎ、半月板にかかる負担を減らすことができます。

ハムストリングスは、膝を曲げる際に働く筋肉です。歩く際には、体を前に押し出すために働きます。

このため、歩行時の安定性に重要なだけではなく、しゃがみ込みや階段を下る際の膝の安定した動きにも関わります。

このように、これらの筋肉を鍛えることで、半月板にかかる負担を減らす効果が期待できます。

ただし、自己流のトレーニングはかえって膝を痛める可能性があることに注意が必要です。

特に、膝を深く曲げた状態で足に力を入れたり体重をかけたりする運動や、膝を捻るような動きを伴う運動は、半月板を痛める可能性があります。

必ず医師や理学療法士の指導のもと、適切な方法と負荷で筋肉トレーニングを行うようにしましょう。

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半月板損傷の再生医療について教えてください。

現在行われている再生医療には、多血小板血漿(PRP)療法と幹細胞治療があります。

半月板損傷の方に、現在行われている再生医療には、多血小板血漿(PRP)療法と幹細胞治療があります。ただし、再生医療は刻々と進歩している分野であり、必ず病院で選択肢を確認するようにしましょう。

損傷した半月板を治す治療として、一般的に行われているのは手術による治療です。これは半月板を切除したり、縫合したりする手術であり、効果も十分に期待ができます。

一方で、手術は必ず期待している効果が得られるとは限らないというのも事実です。このことを不安に感じ、手術の前に再生医療を試してみたいと考えられる方も多くいらっしゃいます。

現在行われている再生医療には、PRP療法と幹細胞治療があります。

PRP療法はご自身の血液から分離した血小板を多く含む成分(血漿)を膝関節内に注射する再生医療です。

採血・関節内への注射だけで済むことから、体にかかる負担が少なく、時間もあまりかかりません。行うことのできる病院も増えてきている再生医療です。

血小板は、本来傷を治す働きがあるため、半月板などの修復を促す効果が期待されて行われています。

これに対して幹細胞療法とは、半月板そのものに変わることができる細胞(幹細胞)を、損傷した半月板に届けることで再生を期待する再生医療です。

幹細胞を採取することができる部位には、いくつか種類があり、皮下脂肪や関節のまわりの滑膜が使用されることが多いです。

この細胞の採取の仕方や増やし方、そして増やした細胞を半月板に届ける方法にはいくつか選択肢があり、病院によって異なります。

また、現時点では限られた施設でしか行われておりません。PRPに比べると必要となる手順が多く、自費診療の価格もかなり高額になる場合が多いです。

このように、再生医療は手術と比較すると身体へ与える負担は少ないことが多いですが、リスクがないわけではありません。

注意が必要な点として、必ず効果が得られるわけではない点、注射に伴って膝関節での細菌感染症のリスクがある点などがあります。

ただし、再生医療の進歩は早く、これらの内容は刻々と変化します。必ず病院で詳細を確認するようにしましょう。

さらに詳しく:半月板損傷の再生医療について教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷に効果的なサポーターの選び方を教えてください。

半月板や靭帯の状況、また、どのような生活を送るかによって必要なサポーターの種類が異なります。

半月板損傷の状況によって、サポーターの選び方が異なります。損傷の程度が重度であるほど、固定性の高いサポーターを選ぶ必要があります。

半月板損傷が、どの程度重度かは医師の診断が必要となります。このため、どのようなサポーターが適しているかどうかは、医師に確認が必要です。

一般的に、サポーターはその形状や厚みによって固定性が変わります。形状には、膝のお皿を上下のベルトで固定するものや、膝の左右にある靭帯を保護する部品がついているようなものなどがあります。

厚みがあり、丈夫な素材でできているものほど、安定性が高くなりますが、その分だけ服の下に着用しづらくなったり、通気性が悪くなったりします。

このように、半月板や周囲の靭帯の状況に合わせて、また、どのような生活習慣かなどに合わせて、必要なサポーターの種類が異なります。

医師の意見を参考に、サポーターを選ぶようにしましょう。

さらに詳しく:半月板損傷に効果的なサポーターの選び方を教えてください。監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

半月板損傷の際、運動してもいいですか?

下半身の動きを伴う運動については、医師の許可を得てから再開するようにしましょう。

上半身の筋力トレーニングなど、上半身のみを使用するような運動は問題ありません。

一方で、下半身の動きを伴う運動については、制限することが望ましい場合が多いです。

細かい指導については、半月板損傷の部位や程度によって異なるため、医師に確認する必要があります。

一般的には、リハビリを行いながら症状が改善するのに伴って、ウォーキング程度の運動から再開することが多いです。

特にダッシュや急な方向転換、ジャンプを伴う運動は、十分に時間が経過して半月板が安定してから行う必要があります。

完全な運動復帰には、4~6ヶ月程度の時間を要する場合が多いです。

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半月板損傷について、医師からのよくある質問

医師からよくある質問はありますか?

「半月板損傷」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。

  • 膝(ひざ)が痛みますか?
  • 安静にしていると痛みを感じないが、立ち上がる、歩く、階段をのぼる等の動作をすることで痛みが出て来ますか?
  • 膝のまわりを押した時に痛みを感じますか?

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この記事の監修医師

監修医師 濱畑 智弘

濱畑 智弘 先生

山田記念病院 整形外科

慈恵医大を卒業。 浅ノ川総合病院、厚生中央病院を経て2021年4月より浅草病院 整形外科に勤務。 整形外科一般および人工関節置換術を専門とする。 より広い視点で医療を捉えなおすことが出来るように2020年4月より立教大学ビジネスデザイン研究科に入学、2022年3月に卒業しMBA取得。

更新日
2023/01/25
公開日
2020/09/03