便秘症
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監修医師
埼玉県済生会川口総合病院消化器内科 医長
吉岡 藍子
便秘症について症状検索エンジン「ユビー」でわかること
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便秘症とは
便秘とは、本来からだの外に出すべき便を十分量かつ快適に排出できない状態。便秘によって腹痛、努責(踏ん張ること)や残便感などの症状があり、検査や治療が必要な状態が便秘症と定義される。有病率は日本人の2~28%で定義や調査によって大きく幅があるが高齢になるほど増える傾向がある。
関連症状
排便回数の低下(3日に1回も出ていない、以前より便の出が悪くなったなど)、便がたまることでお腹が張ったり、食欲低下がおこる、腹痛、排便時の痛み、過度の努責が必要、排便までに時間がかかる(5分以上)、残便感がある、など程度や種類は人それぞれ異なる。
対処法
背景に病気があればそれに対する治療を行う。水分不足や食物繊維不足には食生活を見直して摂取不足を改善する。薬の治療としては、便を柔らかくするタイプ、腸の動きを促すタイプでそれぞれ何種類かあるため、単独で使用したり組み合わせて使用する。毎日内服する薬と屯用で使う薬を組み合わせて排便調節していく。また、漢方で便秘に使う薬も何種類もあるので、体質に合わせて使うことがある。
詳しい解説
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監修医師
埼玉県済生会川口総合病院消化器内科 医長
吉岡 藍子
診療科・専門領域
- 消化器内科
- 外科
新潟大学医学部卒。
済生会新潟病院、新潟大学医歯学総合病院に消化器内科医として勤務。
その後、新潟大学大学院病理学教室にて博士取得。
県内市中病院である燕労災病院、長岡赤十字病院消化器内科副部長を経て、2018年4月から埼玉県済生会川口総合病院消化器内科医長として勤務。
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